【糸島市】消火協力の2人に感謝状

糸島市消防本部

 糸島市消防本部(進藤俊典消防長)は1月21日、建物火災の初期消火に協力し、被害の拡大を防いだとして、同市荻浦の土生英樹さん(46)と、吉野知恵子さん(56)の2人に感謝状を贈った=写真。

 同本部などによると、昨年8月18日午前9時ごろ、荻浦の2階建て住宅で、住宅用火災報知器が鳴り響き、夏休み中で家にいた小学生の兄弟2人が、子ども部屋のサーキュレーターから火が出ているのを発見。

 当時、保護者は外出中で、兄弟は屋外へ避難し、近所の数軒の家のインターホンを押して助けを求めた。向かいに住む吉野さんはベランダから、裸足で駆け回る兄弟を見て異変に気づき、状況を確認してすぐに119番通報。

 隣の土生さんも現場へ急行。2階の部屋で5、60センチほどの炎が上がっているのを確認。海上保安庁に勤務し、消防知識があった土生さんは、自宅へ戻ってバスタオルを水でたっぷり濡らし、サーキュレーターに被せて消火した。二人の迅速な行動で、消防隊の到着時には火はほぼ収まっており、兄弟にけがはなかった。

 同本部で行われた贈呈式で進藤消防長は「通報から消火までの一連の連携によって、火災の被害を最小限にとどめていただいた」と功績をたたえた。

 感謝状を受け取った二人は「被害が最小限で済んで、二人にけががなくて本当によかった」と安堵の表情を浮かべていた。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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