【糸島市】ママライターの『糸島で見ぃつけた!』 —その子らしい育ちを大切に—

子ども園まほろば

 自然豊かな二丈波呂の「子ども園まほろば」では、園児15名が開放的な日々を過ごしている。園長の矢野央允(なかみつ)さん(43)は「子どもがありのままの自分で感じ、考え、育ち合う環境を取り戻したい」との思いで園を開いた。子どものやりたいという意思を起点にするため、1日の過ごし方はその日の朝に全員の意見を聞き話し合いで決める。

子どもたちが協力して建てた藁の家

 この日の給食は園で育てた新米ということもあり、炊く前のお米を観察したあとは田んぼへ移動。子どもたちが自由にアイデアを出し合って作った藁(わら)の家ではおうちごっこ、折り紙、縄跳びなどそれぞれのやりたいことが始まった。「自分の発達段階に合った遊びを選ぶようになります。近づきすぎず見守って、必要な子には声をかけに行きます」と矢野さん。

 つやつやの新米のご飯とおみそ汁の給食は、食べられる量を自分でよそう。給食を作ったスタッフも一緒に全員で囲む食卓では「ありがとう!おいしい!」の声があちこちであがった。矢野さんは「大人になったとき、この原体験が彼らを支えてくれると信じている」と語る。Instagramで日々の暮らしを発信中。園児募集あり。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

ママトコラボ取材班 牧野 登志江

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