【糸島市】演劇、各国の料理で交流

糸島のインターナショナルスクール

 糸島市志摩師吉の福岡インターナショナル・イスラミックスクールは2月14日、同市志摩の健康福祉センター「ふれあい」で「学習発表会&国際交流DAY」を開催した。同スクールに通う幼児から中学1年生まで約60人の子どもたちが1年間の学びの成果を演劇で披露し、午後からは国際交流企画が行われた。

日本語のセリフと歌で演じられた「ごんぎつね」の劇

 子どもたちは毎日スクールで英語とアラビア語、日本語を学んでおり、学習発表会では3カ国語で「おおきなかぶ」やイスラムの教えを題材とした作品などを演じた。小学3年生以上の劇「ごんぎつね」は日本語で演じられ、出演したハッサン・エルノビくん(13)は「劇をしていろんな国のストーリーを知ることができた」と話した。

インドネシアのお祝い料理「トゥンペン」。古くから信仰される火山をかたどっている

 会場にはエジプト、タイ、インドネシア、バングラデシュなど9カ国のブースが設けられ、保護者たちが自国の手料理を持ち寄った。インドネシアのブースでは、黄色いご飯を円すい形に盛り付けたお祝い料理「トゥンペン」に来場者が集まり、スマホで撮影したり味見したりした。午後のステージ発表では各国の子どもと保護者がスライドで自国の文化や習慣を紹介。共に学ぶ友達同士でも国籍や文化が異なり、互いの違いを知る場ともなった。同スクールの関係者は「次回は近隣地域や小学校などへの呼びかけに力を入れて、もっと地域の人に来てもらいたい」と話し、地域との相互理解を深めていく方針だ。

 (地域特派員・尾崎恭子)

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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