【糸島市】育成用募金216万円 盲導犬協会へ贈呈

RKBラジオ

 盲導犬育成のための募金216万9,237円の贈呈式が3月19日、糸島市東の九州盲導犬協会訓練センターで行われた。RKBラジオがキャンペーンを展開し、日本郵便局の協力を得て集めたもの。RKB毎日放送ラジオ局長の山田悦二さんが出席し、同協会の中村博文理事長に目録を手渡した=写真。

 RKB毎日放送は2004年から「いっしょに歩こう~RKBラジオ盲導犬募金」キャンペーンを実施しており、今年で22年目。このキャンペーンに協力する県内各地の郵便局のうち、福岡中央郵便局と波多江郵便局の各局長へ、中村理事長から感謝状が贈られた。中村理事長は「九州全域の目の不自由な方に、一頭でも多くの盲導犬を届けたい」と述べ、継続的な支援に感謝を伝えた。

 会場には盲導犬と暮らす脇崎恵子さん(筑紫野市)が、パートナーのアイヴィーとともに来場。脇崎さんは「アイヴィーのおかげで野球観戦にも行ける。家でも一緒に遊び、毎日楽しく過ごしている」と語り、盲導犬との生活の様子を紹介した。

 また、訓練士が盲導犬の育成の様子を、実演を交えて説明。脚立などの障害物がある場面で「ストレイト(まっすぐ)」と指示すると、犬は利用者の安全を判断して障害物を避けて歩行。会場からは驚きの声が上がった。

 訓練士は「10頭のうち、適性を見極めて盲導犬として活躍できるのは3、4頭ほど。利用者の安全で豊かな暮らしを支えるため、訓練は楽しく、判断は厳しく行っている」と話した。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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