【糸島市】“九大生が聞く!!ビジネス最前線 in糸島”世代を超えて愛される家具

株式会社リッツウェル㊦  糸島工場長 中村 篤矢さん(48)

 このコーナーは、九州大学のインターン生が糸島エリアで事業活動している企業や団体を取り上げ、魅力を紹介しています。工学部3年川原亮太が前回に引き続き、手作業で上質な家具を製作している株式会社リッツウェル糸島工場工場長、中村篤矢さん(48)に家具の特徴についておうかがいしました。

リッツウェルのロゴと写る中村さん

-製作している家具の特徴を教えてください。

 「リッツウェルの家具の特徴は、手間を惜しまず、細部にまで徹底してこだわっている点にあります。例えば、ビスが表から見えないように設計したり、ファスナー部分に厚みが出ないよう工夫したりと、目立たない部分にも細やかな配慮を重ねています。そうした一つひとつの工夫が、洗練された美しさと心地よい使い心地につながっていると考えています」

-世界三大デザイン賞にも数えられる「レッド・ドット・デザイン賞」や、「iFデザイン賞」など数々の受賞歴がありますね。

 「私たちが大切にしてきた、細部にまで行き届いた配慮や、使う人の暮らしに自然となじむ美しさ、そして洗練されたスタイリッシュなデザインを評価していただいた結果だと受け止めています。見た目の美しさだけでなく、使い心地や耐久性といった機能面も含め、長く愛される家具であることを意識してきた点が、こうした評価につながったのではないかと考えています」

-東京にもショールームやアトリエがあるそうですね。

 「東京・北青山にある表参道ショップ&アトリエでも糸島シーサイドファクトリーと同様に、実際にリッツウェルの家具をご覧いただくことができます。私たちはお客様との対話を何よりも大切にしています。そのため、不定期ではありますが、糸島の職人が東京へ出張しファクトリーと同じ作業を行っています。また、大阪や福岡にもショールームを構えていますので、ぜひ足を運んでいただければと思います」

-今後の展望を教えてください。

 「私たちは、訪れた方の心に残り、感動していただける唯一無二の工場を目指しています。丁寧さや誠実さを何よりも大切にしながら、お客様に長く愛され、次の世代へと受け継がれていく家具を、これからも作り続けていきたいと考えています」

糸島シーサイドファクトリーの内装

 取材を終えて

 お客様に長く愛される家具を製作するためにはお客様に寄り添う姿勢が重要であることを学びました。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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この記事を書いた人

1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。

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