【糸島市】ママライタ―の『糸島で見ぃつけた!』 —初めてのかぎ針編み ワークショップで挑戦—

 以前から興味はあったものの、本を見るだけでは始められなかったかぎ編み。今回深江コミュニティセンターで「かぎ編みワークショップ開催のお知らせ」を見つけてすぐに申し込んだ。

 教えてくれたのは、中原亜里紗さん(45)。小さい頃から母親の影響で編み物が好きだったという。今後は自分がデザインした編み物キットの販売や、編み物のオンライン講座をしたいと考えている。そのためにも教え方を学んでおきたいと今回ワークショップを無料で開催。

一つずつ丁寧に教えていく中原さん(右)

 参加者は私も含め2人。ともに、かぎ針編みは初心者。かぎ針と毛糸の持ち方から習い、シンプルなコースター作りに挑戦した。

 机には、中原さんがサンプルで作成したコースターが10種類。まずは毛糸の色選びから始まった。中原さんは終始物腰の柔らかい口調で、一つ一つ丁寧に教えてくれた。アットホームな雰囲気に話も弾み、あっという間の2時間。今後も月1回ペースでワークショップを開催予定という。「いつかこんなの編みたいね」と3人で話し、夢が広がる時間となった。
興味がある方は、arisa.nakahara.knitting@gmail.com(中原)まで

ママトコラボ取材班 クレマデス海上愛

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