【糸島市】書道部の大書に先輩たちが拍手

糸島高校同窓会

 糸島高校同窓会が10月20日、50回生を当番幹事(中原優貴代表幹事に、糸島市の同校体育館で開かれた。1回生を始め約100人の同窓生が集まり、思い出の場所で旧交を温め合った。

 テーマは「あの場所で…~あの頃の自分と再会する~」。第1部で田中三香子同窓会会長は、「50回生がやれる範囲で、ほかの回生のお力添えもいただきながら、私たちも含めてみんなで作り上げた同窓会総会。これからも温かい目で見守ってほしい」とあいさつ。前年度の事業報告や本年度予算案などを承認した。

 第2部は、同高の書道部が書道パフォーマンスを披露=写真。大胆な筆さばきで「笑門来福」と大書し、作品を完成させると、見守った先輩たちが大きな拍手を送っていた。吹奏楽部とダンス部RAINBOW’sのステージもあり、同窓会に華を添えていた。

 総会後、希望する参加者は当番幹事のメンバーの案内で懐かしい校舎を見て回り、高校時代の思い出に浸っていた。

 田中会長は「『母校で同窓会総会があるから来ました』と言ってくださる方もいて、励みになった。100席埋まるか心配したが、皆さんに足を運んでいただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。

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