「猫の魔法と—」
糸島市を舞台にした映画「猫の魔法とワダツミの悪戯(いたずら)」の上映会が、5月4日に福岡市科学館(福岡市中央区)7階サイエンスホールで開催される=写真はチラシ。

本作は姫島をメインの舞台とし、すべて糸島で撮影。何かしらの理由で不登校になり、姫島にあるオルタナティブスクールに通うことになった男女6人が、寮生活で少しずつ交流を深め、成長していく姿を描く。海の神様「ワダツミ」や幽霊も登場し、少しファンタジックで心温まる作品になっている。
映画を製作した「糸島映画製作所」(濱洋一代表)は、映画プロジェクト第一弾「猫の記憶」(2022年)から、人と動物に寄り添うコンテンツを配信している。監督を務めた濱さんは「子どもと大人が一緒に見られる映画をコンセプトに製作している。ぜひ家族で見に来てください」と来場を呼び掛ける。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)