地域活動を評価
福岡市西区の老人クラブ「飯氏高砂会」(波多江孝会長)が、福岡市老人クラブ連合会会長賞を受賞した。西区老人クラブ連合会から「優良老人クラブ」として推薦されたもので、5月に行われた総会で表彰された。

飯氏高砂会は現在78人が所属し、週1回程度の活動を実施。グラウンドゴルフやフィンランド発祥のスポーツ「モルック」の大会による健康づくり、毎月1日に行う飯石神社での清掃奉仕など、地域に根ざした活動を継続している。また、月1回「町内老人クラブ報」を発行するなど、広報活動にも力を入れており、こうした取り組みが高く評価されて今回の受賞に至った。
波多江会長は「クラブの仲間同士、顔を合わせて話すことで、互いの健康を確認できるし気持ちも若くなる。これからも全員に参加してもらえるよう、さらに充実した企画をしていきたい」と語った。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)