【糸島市】志免ブラザーズ優勝

糸島少年親善野球大会

 糸島新聞社が主催する糸島市最大級の少年野球大会「第44回糸島少年親善野球大会」(糸島少年野球連盟共催、糸島市など後援)の決勝戦などが15日、同市の二丈交流体験広場などであり、志免ブラザーズ(東福岡少年軟式野球連盟)が深紅の優勝旗を手にした。

 大会は7日に開幕。同連盟の15チームと、福岡、佐賀県内から招待された17チームの計32チームが集い、トーナメント方式で対戦。14日に準々決勝などが行われ、15日は4強の長松ホークス(唐津地区少年軟式野球連盟)、西高宮リトルメッツ(若杉少年野球連盟)、志免、可也ジュニアロイヤルズ(糸島少年野球連盟)が準決勝を行い、決勝戦は長松と志免の顔合わせに。激闘の結果、5-3で志免が競り勝ち、32チームの頂点に立った。

 閉会式では、糸島少年野球連盟の太田政行副会長が「唐津のチームが決勝に残ったのは初めてでうれしくもあり、どんどんレベルも高くなって準決勝、決勝にふさわしい試合を見せていただいた」と講評。同社の下村佳史社長が金、銀、銅メダルを選手一人一人の首にかけ=写真、大会関係者に感謝の言葉を述べながら「この大会での頑張りを大切な経験とし、ぜひ今後に生かしてほしい」と選手たちに温かい言葉をかけていた。 

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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