8万5千球のLED電球が年末年始の街を明るく照らす「いとしまイルミネーション2025」の点灯式が11月22日、糸島市の丸田池公園で開かれた。
イベントは地域活性化を目的に、市商工会青年部が主催。会場にはカレーやから揚げなどの飲食ブースなどが並び、手品やシャボン玉ショー、ダンスなどのステージイベントで盛り上がった。
辺りが暗くなった午後7時、カウントダウンとともに、公園の木々などに飾り付けられた電球に一斉に明かりが灯ると、訪れた家族連れなどから歓声が上がり、餅まきも行われた=写真。小林洋成青年部長は「皆さまのご協力のおかげで盛大にイベントを開催することができた。来年は糸島市の人口にちなんだ10万球に近づけたい」と意気込んだ。

イルミネーションは来年1月末まで点灯される予定。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
