ギャラリー日常
糸島市潤のギャラリー「日常(にじょう)」で12月5日から、社会福祉法人・香月福祉会MUKAのメンバー2人による「ひろこ×こうたの絵画展」が開かれる=写真はチラシ。オーナーの堀田加代子さんが美術教師だったころの教え子による展覧会。

「ひろこ」こと波多江弘子さん(39)は地域の絵画教室の教え子で、「こうた」こと山下浩太さん(30)は、福吉中学校に勤めていた時の生徒。「2人はいつも絵を描いていて、才能を感じていた」と堀田さんは振り返る。2022年のギャラリー開設時から、教え子の展覧会を開くことは夢の一つ。「ちょうど3周年のタイミングに実現し、よい記念になった。2人の作品をぜひ見に来てほしい」と笑顔を見せる。
会期中は、MUKAのほかのメンバーが制作した作品も展示販売する。
会期は7日まで。午前11時から午後5時。問い合わせは堀田さん=090(4517)0701。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
