伊都文化会館
第3回MOA美術館糸島児童作品展の表彰式が11月30日、糸島市の伊都文化会館で行われた=写真。子供たちの感性や創造性、情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催。市内の16小学校と二つの絵画教室から588点の応募があり、80点が入賞した。

表彰式では、仮屋幹夫実行委員長が「子供たちの明るい絵を通じて癒やしの輪が広がり、一人でも多くの方に美に対する関心を深めていただけたら幸いです」とあいさつ。来賓の月形祐二市長は「表彰されたことを誇りにして、さらに好きなことを一生懸命取り組み、糸島の高い文化につなげていただくことを祈念します」と、入賞者の活躍に期待。審査員長の井上公男さんは講評の中で「みなさんの絵は年々上手になってきており、みなさんの努力のたまものです。来年も期待しています」と入賞者を励ました。
特別賞の22点は、JF糸島「志摩の四季」で17日まで展示されるなど市内11カ所で巡回展示が行われる。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
