児童が感謝「新しい未来をつくる」
糸島市二丈の深江小学校(高瀬雄大校長)で大規模改造工事が完了し1月23日、新校舎の完成を祝う竣工式が開かれた。工事に携わった施工業者を来賓として招き、児童が主体となって感謝の気持ちを伝えた。

体育館には、約1年半にわたる工事に関わった施工業者18社と市教育委員会の関係者が出席。仮設校舎設営や解体工事、電気設備工事に至るまで、さまざまな工事の進ちょくを見守りながら学校生活を送ってきた児童たちから、感謝を伝えたいと発案があり、今回の竣工式が実現した。
式では、舞台上に並んだ工事関係者一人ひとりに、児童が感謝の言葉を記したメッセージカードを手渡した。その後、6年生が同小の歴史についてクイズを交えながら発表。かつて校内に売店があったことなどが紹介されると、会場からは驚きの声が上がった。
続いて5年生が、4月から各委員会で取り組む内容を紹介し「新校舎で新しい未来をつくっていきます」と力強く発表した。
今回の工事では、職員室や事務室が入る管理棟を全面的に建て替えるとともに、教室棟の大規模改造を行った。校内のトイレはすべて洋式化され、各教室にはプロジェクター機能付きの黒板を設置。職員室には座席を固定しないフリーアドレス制が導入された。山本隆任主幹教諭は「校内各所にパステルカラーの明るい色が使われ、どの部屋もバージョンアップし快適になった。子どもたちと大切に使っていきたい」と話した。
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