青年団体連と糸島LC
糸島青年団体連合会(河野伸二会長)と糸島ライオンズクラブ(梅田倉則会長)による献血活動が15日、糸島市の伊都文化会館駐車場で行われた。236人が受け付けし、事前検査を経て220人が献血バス内で、400ミリリットル献血に協力した=写真。

県赤十字血液センターによると、県内では毎日600人分の献血の血液が必要とされるが、インフルエンザの流行などで献血の協力者が減っており、血液の供給が厳しくなっている状況。特に緊急時に使用されるO型の献血が必要という。
連合会の河野会長は「多くの方々に献血していただき、ありがとうございました。地域の人たちが献血に対し、しっかりと意識を持っておられるのを感じました」、同LC三献福祉委員会の石橋強委員長は「ご協力によって、多くの人たちの命が救われています。みなさんの善意に感謝しています」と話していた。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
