【糸島市】「加冠の儀」厳かに

飯盛神社

 福岡市西区の飯盛神社(牛尾秀司宮司)で11、12日、武家の元服にならって20歳になる人などを祝う「加冠の儀」が行われた=写真。2日間で男女計45人が参加。成人の印の烏帽子(えぼし)をかぶせてもらうと、参加者たちは凛(りん)とした顔つきとなり、人生の大きな節目を迎えたことを自覚していた。

 儀式は、男性が直垂(ひたたれ)、女性が水干(すいかん)の装束を身に着け、厳かな雰囲気の中で進められた。11日は小笠原流礼法31世宗家の小笠原清忠さんが親代わりの因親(ちなみのおや)を務め、参加者は三献の儀でお神酒を拝受した。牛尾宮司は「古来の儀式を体験したのを機に、家族を大切に守っていく意識をしっかりともっていただけたらと思います」と話していた。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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