東風小で夢授業
糸島市の東風小学校で12月19日、社会で働く大人から仕事のやりがいや働く喜びを学ぶ対話型プログラム「夢授業」が開かれ、6年生99人が参加した。介護福祉士やグラフィックデザイナーなど17職種21人の職業人が来校。児童は興味のある職業人のもとに集まり、15分間の対話を4回行った。児童は熱心にメモを取ったり、次々と質問を投げかけたりして、将来への思いを膨らませていた。

心理カウンセラーの矢山偉翔(よりと)さんは、自身の仕事を「人の心を救うヒーロー」と表現。「夢は『どうせ』『ムリ』といったマイナスな言葉を嫌う。夢をかなえるには諦めない心を持つことが一番大事」と強調し、「人生は一度きり。エンジョイライフしていきましょう」と語りかけた。
社会教育士の柴田恵美さんは「学校以外の分野で、課題を解決するために人と人、人と街をつなぐのが仕事」と説明。「困っている人を助けることは、すべて仕事になる。仕事は新しくつくることができる」と伝えた。
授業の後、濱田新さんは「家具職人の方から『仕事をするためには、覚悟と決心が大事』と聞き、働く上での心構えを教えてもらった」と話した。吉形みわさんは「将来は看護師になりたいと思っていて、今日の話を聞いて、病院やデイケアなど幅広い現場で活躍していることを知った。将来がより楽しみになった」と笑顔を見せた。
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