イルミネーション点灯
クリスマスまで1カ月となった11月25日、糸島市の丸田池公園で「いとしまイルミネーション」(糸島市商工会、同青年部主催)の点灯式があった=写真。
イルミネーションで街を明るくし、地域を活性化しようと、糸島市の人口と同じ10万個を目指して毎年、公園の木々を電球で飾りつけ、今年は6万個がともされている。
辺りが暗くなった午後7時、カウントダウンとともに、一斉に電球が点灯。木々に鮮やかな明かりが輝くと、訪れた大勢の人たちから歓声が上がった。
「このイルミネーションは、市全体から多くの協力、協賛を得てともすことができています」と、青年部部長の園田洋久さんは感謝の思いを語った。
今年は4年ぶりに出店を再開。冬の冷え込みを感じる中、焼き芋やホットワインを楽しむ人も。劇団アフリカなどのステージイベントも会場を盛り上げた。
イルミネーションは、1月下旬まで。