糸島新聞社– Author –
糸島新聞社
1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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新聞記事
【糸島市】伊藤野枝(今宿出身の女性運動家)没後100年
さいとぴあでフェスティバル 講演や講談、資料展示 〜15、16日〜 女性解放運動家で、糸島郡今宿村出身(福岡市西区)の伊藤野枝(1895-1923)の没後100年に合わせ、野枝のわずか28歳という駆け抜けるような生涯を振り返り、今の社... -
新聞記事
真夜中のピクニック 仲間と糸島20キロ踏破
「着いたー!」。白み始めた夜明けの空をバックに校門に走り込んだり、仲間と肩を組んでそろってゴールしたり-。糸島市の二丈中学校を発着点に、夜を徹して歩くナイトハイク(ナイトハイク実行委員会主催)が11日から12日にかけて行われ、同中の生... -
新聞記事
人の血を吸うネコノミ 糸島で被害が増加中
医師注意呼びかけ 屋外でネコノミに吸血されたことによるかゆみの症状で、皮膚科で受診する人が糸島市内で増えている。 松田ひふ科医院(前原中央)の松田哲男院長によると、ネコノミが屋外で吸血するシーズンは3~11月。昨年はこの間、計208人... -
新聞記事
【糸島市】伊藤野枝の書簡や作品展示
福岡市総合図書館 波乱の生涯紹介 女性解放運動家で糸島郡今宿村(現福岡市西区今宿)出身の伊藤野枝(1895-1923)が9月16日で没後100年となるのに合わせ、野枝の書簡・作品を通し、その鮮烈な生きざまをたどるトピック展示が福岡市早良... -
ギャラリー
《いとしま旬百景》百点“満天”の輝き
果てしない宇宙の広がりを感じさせる天の川。こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの三つの一等星が「夏の大三角」を描く。右に見えるのは、1本のワイヤーでつられた全長100メートルのつり橋「加茂ゆらりんこ橋」。糸島市二丈福... -
新聞記事
5年ぶり盆綱引き 150人が笑顔で交流 ー大入地区ー
糸島市二丈の大入地区で15日、お盆の伝統行事である「盆綱引き」(市指定無形民俗文化財)が行われた。台風やコロナの影響が重なり5年ぶりの開催。移住してきて初めて参加する新しい地域住民や、帰省してきた懐かしい顔ぶれなど約150人が参加し、... -
新聞記事
昭和の糸島#425
【糸島の海は釣り客ばかり 昭和36年9月】 玄界灘に突き出し、長い海岸線を誇る糸島半島には、地元だけでなく昔から釣りを楽しみに訪れる人が多い。 夏の海水浴シーズンを終えたばかりの糸島の海岸線には、ひと息つくまもなく海水浴客に代わって釣... -
新聞記事
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
9月16日の没後100年が迫り、その生き方に関心が集まる伊藤野枝。本紙でも今週号で、福岡市総合図書館で開催中のトピック展示を取り上げ、野枝の生涯を追った。展示を見ていると、野枝自身の言葉に触れてみたいとの思いに駆られ、野枝の創作や評論... -
新聞記事
地域住民「共助」で災害備え
池田南行政区 発生リスク減へ河川清掃 地域みんなの助け合いで災害に備えていこう-。瑞梅寺川(池田川)が流れる糸島市の池田南行政区では、住民参加による河川清掃を行い、水害発生のリスクを減らす活動をしている。台風シーズンが到来する中、住民が... -
園芸
【糸島】ドクター古藤の園芸塾Vol.36(8/11号掲載)
秋冬野菜の適期適作を 今年の夏はなんとも暑いこと。水田畦畔(けいはん)の雑草は、普段は刈っても刈ってもすぐ生えてきますが、猛暑、高温乾燥が影響しているのですかね。さすがの雑草も伸びが悪いようです。農業を営むものにとって、雑草が伸びてこな... -
新聞記事
【糸島市】伊藤野枝と糸島❺女性解放運動家 没後100年
眼の男 大杉栄のこと 「私達はいつの日死に別れるかしれない、と考える時に、私は心が冷たく凍るような気がします」=1920(大正9)年2月29日書簡。女性解放運動家で文筆家の伊藤野枝がそうつづった相手。その相手とは、ギョロリとした大きな眼... -
園芸
【糸島】ドクター古藤の園芸塾Vol.35(8/4号掲載)
外来の害虫の被害拡大 今年は豪雨の梅雨を過ぎたと思ったら、今度は連日30度を超える猛暑の夏。私の幼少の頃は、エアコンなど高級なものはなく、ひたすら扇風機の前で、姉と場所取り合戦をしていました。それでも、自然の多い緑の中で、適度な夕立や、... -
移住
ママライターの『糸島で見ぃつけた!』 ―師吉で古くて新しい夏祭り―
若い世代が盛り上げ 8月15日、志摩師吉で4年ぶりの夏祭りが開催される。実行委員を務めるのは、師吉行政区の役員でもある執行(しぎょう)泰宏さん(39)をはじめ有志6人。ほとんどが移住者の20代~40代で、「地域の子どもたちに思い出をつくっ... -
新聞記事
NYの県出身指揮者 九州大で講演し対談
海外で活躍する心構えとは 米国・ニューヨークで指揮者として活躍する県出身の伊藤玲阿奈さん(44)の特別講演会が7月29日、福岡市西区の九州大学椎木講堂で開かれた。県宅地建物取引業協会福岡西支部女性部と流通促進委員会が主催。 「これから... -
新聞記事
農民の尽くした遺徳しのぶ
宮崎安貞の生誕400年顕彰 ー女原集会所ー 江戸時代前期の農学者で、わが国初の体系的農書「農業全書」を著した宮崎安貞(やすさだ)(1623-1697)の生誕400年顕彰祭が7月24日、福岡市西区の女原集会所で開かれた=写真。宮崎安貞翁...