糸島新聞社– Author –
糸島新聞社
1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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自然
【声の野鳥だより】14
姿も鳴き声もかわいらしく/メジロ 野鳥愛好家の國友靖彦さん撮影 スズメ目メジロ科で体長12センチ。日本の野鳥の中では、小さな鳥の代表と言え、ウグイスと並んで日本人に、よく親しまれている鳥です。 体色は淡い緑色で、目の周りに真っ白な絹糸で... -
自然
【声の野鳥だより】13
日本三鳴鳥の代表格/ウグイス 野鳥愛好家の國友靖彦さん撮影 スズメ目ウグイス科で、体長14~15センチ。コマドリ、オオルリと並んで日本三鳴鳥の一つで、古くから日本人に最も親しまれている野鳥です。糸島には特に数が多いと思います。 鳴き声は... -
自然
【声の野鳥だより】12
水辺に立つ足長の貴婦人/セイタカシギ 撮影:野鳥録音家 田中良介 チドリ目セイタカシギ科。体長37センチですが、足がとても長くて体より足の方が長く見えるほど。シギの名がついていますが、ツルの仲間のようなほっそりした外見をしています。 シ... -
自然
クロツラヘラサギ 王微吉先生が語る ~今津湾で観察も~
クロツラヘラサギを東アジア各国で撮影し、保護・啓発活動にも取り組む台湾のカメラマン、王徴吉さんによる「王先生のクロツラヘラサギ教室」(ウエットランドフォーラム主催)が5日、福岡市西区の元岡公民館で開かれた。 クロツラヘラサギはくちばしの... -
自然
【声の野鳥だより】11
黒い体に白い額板/オオバン 撮影:野鳥録音家 田中良介 前回取り上げたバンと同じツル目クイナ科で、体長は39センチ。尾が短いので全体が丸く見えます。くちばしから額に続く「額板」がバンは深紅であるのに対しオオバンは白く、体が黒いため、よく目立... -
自然
【声の野鳥だより】10
赤い額板の水辺の鳥/バン ツル目クイナ科で、体長は32・5センチ。全身はほぼ黒く、真っ赤なくちばしが額に続いています=写真①。この部分を「額板」と言います。 写真① 漢字では「鷭」と書きます。かつて水が入った田にバンが多くすんでいたことから... -
自然
【糸島市】末永にキジの「きーちゃん」
糸島市末永に美しいオスのキジが現れ、集落で評判になっている。 住民の松田しげ子さんによると、初めてキジの姿を見たのは昨年12月11日。朝昼、毎日のように現れ、とても人に馴れた様子だという。キジは、近いうちに幸運が起こることを告げてくれる... -
ギャラリー
【糸島市】糸島の空、七変化 ~星と風景のハーモニー~ 志摩の大久保義昭さんがいざない
芥屋の大門(糸島市志摩) そばの鳥居上空に広がる天の川(8月撮影)。鳥居に載せられた多くの石が夜空を楽しく見上げているかのようだ 自然豊かな地として観光客でにぎわう糸島エリア。その海辺や山々の風景は、朝焼けや夕焼け、そして星々が輝く夜にな... -
新聞記事
【糸島市】夏の使者「カメ子」12年連続の来訪
糸島市志摩小金丸の庄島安子さん(75)方に、今夏も野生のニホンイシガメが餌を食べにやってきた。庄島さんがカメ子と名付けたカメは、2011年から毎年夏になると訪れるようになり、今年で12年目。最初は勝手口の網戸から入ろうとする姿を見て、「...