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【糸島市】中山間地域、持続的な農業へ続く挑戦
平野の外縁部から山間地にかけて広がる中山間地域。棚田や果樹園などが営まれ、水源かん養や洪水防止などの多面的な機能をもち、糸島地域の人たちの豊かな暮らしを守っている。ただ、農家の高齢化や担い手不足によって耕作放棄地が増えるなど、中山間地... -
【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.101(12/20号掲載)
直売所の魅力①「博多じょうもんさん」 去る10月21日に、JA福岡市産直市場「博多じょうもんさん」のスタッフ研修で、直売所についてのお話をする機会をいただきました。「博多じょうもんさん」はJA福岡市直営で、福岡市内に5店舗、イオンなどの... -
【糸島市】糸島で愛されるブランド魚に
特選本鰆 日本国内で有数のサワラの産地である福岡県。糸島漁協がブランド魚として出荷しているのが「特鮮本鰆(ほんざわら)」だ。10年前から鮮度抜群の品質を保つための取り組みを行い、今では海外にも輸出される高級食材として人気が高まっている。 ... -
【糸島市】地球環境考える発信拠点へ
めぐるラボオープン ー前原名店街ー 「地球環境に良いことを!」をテーマに活動する一般社団法人「イドベタ」(みついまゆみ代表)が、糸島市の前原名店街に「めぐるラボいとしま」をオープンした。環境に配慮した商品を販売したり、廃材を使ったワー... -
【糸島市】野見山暁治さんの作品寄贈
糸島市役所で贈呈式 今年6月に102歳で亡くなった洋画家の野見山暁治さんの作品が、糸島市に寄贈され18日、贈呈式が市役所で行われた=写真。23日午後1時から同4時まで、市役所新庁舎で市民に初お披露目される。 戦後の洋画界を代表する野見... -
【糸島市】昭和の糸島#442
【住民待望の小富士診療所 昭和30年5月】 大櫛喜六氏が小富士村長時代に計画立案していた、志摩村直営の小富士診療所が5月に完成、竣工式典と開所式が6月1日に開かれることになった。 志摩村は昭和30年1月1日、可也村と桜野村、小富士村、芥... -
【糸島市】冷たさに耐え五穀豊穣祈る
白糸で寒みそぎ 締め込み姿の男衆が冬の川に入り、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「寒みそぎ」が16日深夜から17日未明にかけて、糸島市白糸の熊野神社近くの川付川であった。 寒みそぎは室町時代に始まったといわれ、この地域が疫病や大火に見舞わ... -
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
永遠のピアノ・マン、ビリー・ジョエルが来年1月下旬、16年ぶりに来日公演する。来年で75歳となるビリーが東京ドームで開く一夜だけのライブ。知人からこの話を聞いたとき、30年近く前、福岡ドーム(現ペイペイドーム)で行われたビリーのコンサ... -
【糸島市】芥屋↔︎二見ヶ浦 観光の足に
福岡伊都バスが週末無料シャトルバス 来年3月まで試験運行「地元の人も使って」 糸島市志摩の二見ヶ浦から芥屋のシーサイドエリアを観光客に満喫してもらおうと、福岡伊都バス(糸島市篠原東)が「いとしまたたび のってけ!0えんバス」と題して、週末... -
【糸島市】糸島新聞で振り返る2023年
ロシアによるウクライナ侵攻は収束の兆しが見えないまま、10月にはイスラム組織ハマスがイスラエルを襲撃。報復としてイスラエルがパレスチナ自治区を攻撃するという2つの戦争が同時進行した年として、人々の記憶に刻まれることになった2023年。... -
【糸島市】いとしま伝説の時代
近世から近代へ【筒井原の小倉塚】 国中が、倒幕か佐幕(幕府側)かで揺れていた幕末期の慶応二(1866)年一月十日の夕暮れ、前原を西に過ぎた筒井原にある旅人宿、千福屋の店先に、駕籠(かご)から降り立った三人連れがありました。小倉藩士で横江幾之... -
【糸島市】目隠し女相撲に笑い声響く
松末五郎稲荷神社 糸島市二丈松末の松末五郎稲荷神社で10日、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝するふいご大祭があり、女性による「目隠し女相撲」が奉納された。前頭5枚目から横綱、飛び入り参加も含めた26人の女性力士が、東西に別れて勝負した。 頭... -
【糸島市】ママライターの『糸島で見ぃつけた!』 —現代風「人形演劇」学ぶ—
伊都文化会館自主事業「勘緑塾」 「文楽人形の三人遣い」の操作技術を学ぶ、糸島市の伊都文化会館の自主事業「人形演劇勘緑塾」。今年4回目となる稽古が南風コミュニティセンターで行われ、6人の塾生が懸命に取り組んだ。 「歩幅が広すぎんねん、歩... -
【糸島市】きららの湯が営業再開
20日に第一期オープン 大浴場やレストランなど 休業中だった温泉施設「二丈温泉きららの湯」(糸島市二丈深江)がリニューアルし20日、第1期オープンを迎える=写真。市から同施設の再譲渡を受けた食品プラントメーカーのフリーザーシステム(本社・... -
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
忙しい日々が続く師走で毎年、その総仕上げかのように家庭や職場で待っているのが大掃除。「普段からきれいにしているから、わざわざ年末にしなくても…」。愚痴をこぼしながら雑巾を手にするが、今年は面倒くさいとの気持ちが消え、前向きに掃除ができそ...