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いとコレ
糸島のイチゴ農家、イチゴスイーツを販売
イチゴのおいしい季節がやってきた。糸島市のイチゴ生産者で、栽培から加工、販売まで手がけて人気を集めている2店を紹介する。(糸島新聞・2023年2月3日掲載) 【slowberry strawberry(スロウベリー・ストロベリー)】 キャッチフレーズは「スロウ... -
新聞記事
通学用ヘルメット機能性高めモデルチェンジ
糸島市内中学校では、学校で購入する場合の通学用ヘルメットが、来年度からモデルチェンジする。ヘルメットを扱う福岡県教育用品によると、完全に頭を覆う従来のものと比べ、「風が通るようメッシュ部分を設け、やや軽量化。現代のニーズに合わせた形で... -
自然
【声の野鳥だより】10
赤い額板の水辺の鳥/バン ツル目クイナ科で、体長は32・5センチ。全身はほぼ黒く、真っ赤なくちばしが額に続いています=写真①。この部分を「額板」と言います。 写真① 漢字では「鷭」と書きます。かつて水が入った田にバンが多くすんでいたことから... -
新聞記事
球団創立20周年祝う/東風フェニックス
小学生野球チームの東風フェニックス(糸島少年野球連盟所属)が1月29日、創立20周年を記念した式典を、福岡市西区泉の山水荘で開き、歴代の監督やコーチ、卒団生、在団生や保護者らがお祝いに駆け付けた=写真。 東風は、前身の潤フェニックス少年軟... -
新聞記事
糸島のSDGs再発見/農業、森林保全取材 探検隊が発表会
糸島市の小学生らが、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む人たちを取材し動画にまとめて発信する「いとしまSDGs再発見プロジェクト事業」の成果発表会が1月28日、同市の前原南コミュニティセンターで開かれた。探検隊は自然豊かな糸島で、人々が日々の... -
新聞記事
続・糸島伝説集49
野北村・お松の悲運 ① 今から百六十年程前、江戸時代が終わろうとしていたころの話である。 博多の石堂川のほとりに「千歳屋」という料亭があった。この料亭には、お松という博多界隈では知らない人がいないほどの美人芸者がいた。 お松は野北村の... -
新聞記事
【糸島市】昭和の糸島 #400
【青果市場の初競り 昭和55年1月】 福岡大同青果前原支店での初競りの様子 正月気分も抜け、糸島地区の食を支える農産物や海産物の市場が本格的に稼働を始めた。 前原町高田の福岡大同青果前原支店(現在のミスターマックス糸島店付近)で昭和55年1月... -
新聞記事
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
「何のために」。先月開かれた糸島市商工会創立10周年記念式典の後、こう題された講演会があった。講師は三重県の実業家、中村文昭さん(54)。講演は2時間に及んだが、会場に訪れた一人一人の人生を心の底から応援する熱い語り口に、もっと聞いていたい... -
新聞記事
【糸島市】東京猫又 糸島放浪記 No.196
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自然
【糸島市】【声の野鳥だより】9
繁殖期向け踊りの儀式/コガモ 撮影:野鳥録音家 田中良介 カモ目カモ科で、体長は37.5センチと小型。私たちが目にするカモの中で、最も小さいカモです。少数は国内で繁殖しますが、基本的には秋に日本へと渡来してくる冬鳥です。 オスの頭部は明るい栗... -
園芸
【糸島市】ハクサイハダニ/近年被害が増え
【ドクター古藤の園芸塾】 10 ハクサイダニによる被害 先週ご紹介しましたハクサイのカルシウム欠乏による芯腐れ症。外見は立派なのに芯が変色し腐れる症状。続いて今回も「カツオ菜ば、ずーっと食べたかけん、大事に育てよったら、この頃葉のしけーっ... -
新聞記事
【糸島市】古川キャプテンが卒団 一貴山スカイヤーズ
小学生野球チームの一貴山スカイヤーズの卒団式が15日、糸島市二丈の上深江公民館であり、古川真大朗キャプテンが慣れ親しんだチームを巣立っていった=写真。 唯一の6年生として一年間チームを引っ張った古川キャプテンは「3年生で入団してすぐに新型... -
新聞記事
【糸島市】春の香り漂わせるロウバイ
一年で最も寒さが厳しくなる「大寒」の時期、ロウバイが小さな黄色い花を咲かせ、ほのかな甘い香りを漂わせている。 ロウバイは、中国原産の落葉樹。ろう細工のようなつやがある花びらが特徴。「雪中四友(せっちゅうしゆう)」と呼ばれる、雪の中で咲... -
新聞記事
【糸島市】今宿道路整備進む 移り行く沿線の風景
西九州自動車道(福岡市~佐賀県武雄市)の一部を形成し、福岡市西区拾六町から糸島市二丈福井を結ぶ延長23.3㌔㍍を「今宿道路」として、国土交通省が整備を進めている。 これまでに自動車専用道路部(福重JCT~前原東)延長14.5㌔㍍、一般道路部(拾六... -
新聞記事
【糸島市】続・糸島伝説集48
【金の茶釜はどこに 長糸本区(下)】 それから時代はずっと過ぎた明治四十五年ごろのことである。どこからともなく村に、六部と呼ばれる行脚僧が訪れて、この祠で一夜の雨露を凌いで眠っていた。すると枕上に気高い地蔵尊の御姿が現れ、「朝日射す、夕...