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荒木健太選手、水球五輪代表へスパート 周船寺出身の186㌢、古里から声援

2020.03.13

2月のハンガリー合宿でプレーする荒木さん(荒木健太さん提供)

周船寺で谷さん夫婦に挟まれ激励を受ける荒木さん(左から2番目)

 

 7月開幕の東京五輪の水球日本代表(愛称・ポセイドンジャパン)入りを目指す福岡市西区周船寺出身の荒木健太選手(24)=コスモネット(京都市)=が、次の国際大会「ワールドリーグ・インターコンチネンタルカップ」(4月28日〜5月3日、米国)の出場を決め、古里から熱い視線が注がれている。代表は5月12日の日本水泳連盟の選考委で決定する。

 水球は、水深2㍍以上のプールで1チーム7人(1人はゴールキーパー)の2チームがボールを奪い合い、相手ゴールにボールを投げ入れ得点を競う競技。激しいつかみ合いや蹴り合いが繰り広げられ、〝水中の格闘技〞とも呼ばれる。荒木選手のポジションは、相手ゴール前でパスを受けシュートする攻撃の要「フローター」だ。

 周船寺小出身。水球の強豪・福岡工業高(同市早良区)では1年からレギュラーになり、3年ではインターハイで全国優勝を果たした。進学した日本体育大の3年からポセイドンジャパン入り。世界大会に参戦し活躍を続けている。

 身長186㌢、体重90㌔の堂々たる体格。荒木選手は自身の強みを「センターポジションだけど泳ぎが速いこと。日本の持ち味である速攻攻撃にも参加できる」と言い切る。以前は水球選手として泳ぎが遅い方だったというが、オフシーズンに毎日1万㍍(50㍍プール100往復)をこなし、泳力を鍛えた。

 

 「常に目標を持ち、一つ達成すればその次へと進んでいくのが健太」と母智恵子さん(49)。

 荒木選手は「まずオリンピック代表入りを勝ち取る」と五輪代表枠13人入りを目指す。その先を見据え、「出場がかなえばベスト8を目指す」ときっぱり。五輪は12チームが出場。予選のグループリーグで、6チーム中4位内に残ればベスト8。日本は4年前のリオデジャネイロ大会で、グループリーグ最下位に沈み敗退した。荒木選手は「五輪で活躍し、お世話になった人たちに恩返しがしたい」と闘志を燃やしている。

 

 周船寺商店街で美容業を営む谷憲二さん(62)、祐美子さん(57)夫妻は「健太君が生後8カ月の時、お父さんに連れられカットに来てからのお付き合い。代表入りしメダル獲得を」と期待を寄せる。

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