5月30日は「ごみゼロの日」。1970年代に「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせから5月30日に定められ、現在は5月30日~6月5日を「ごみ減量・リサイクル推進週間」とし、全国でさまざまな活動が行われています。

私たちが簡単にできることって何だと思いますか?家庭から出るごみのナンバーワンは「生ごみ」、一人ひとりが「食べ物を大事にする」ということを少し意識するだけで、日本全体のゴミはかなり減少します。
私が実際に取組んでいるとっても簡単な「生ごみ減少法」は「野菜の切り方を工夫する」です。ニンジンであれば茎の部分ギリギリで切る、葉も皮も食べるなどの工夫で生ごみは随分減ります。
また、葉や皮、茎の近くは栄養も多く含まれているので、捨てずに食べる方が体も喜びますね!ゴミも減って体も喜ぶ!こうした野菜の切り方に、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
(すごくからだにやさしい食育プロジェクト代表・浦川恵子)
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)