【糸島市】おけいこ先生の“健康イチバン”―中秋の名月 お団子を栄養アップ―

 今年の「中秋の名月」は10月6日。お天気が良ければ、とても美しい月を見ることができます。秋は空気中の水分量や月の高さなど月がくっきりと見える条件がそろっているからこそ、一年で一番美しい月を見ることができるそうです。

 さて「中秋の名月」と言えば「お団子」。昔は豊作や健康などの祈りを込めて月にお供えしていたそうですが、みなさんは、どの粉を使ってお団子を作りますか? 「白玉粉」「上新粉」「だんご粉」など数種類の粉がありますが、もち米やうるち米が原材料で、それぞれに食感・風味が違います

 わが家では、白玉粉に木綿豆腐を少し入れて「豆腐団子」として食べています。そうすることで、白玉粉の糖質だけでなく、たんぱく質ビタミンミネラルが入った「栄養アップ団子」に大変身! 冷やしても硬くなりにくいので、オヤツにも最適ですよ。おいしいからと言って食べすぎはおススメしませんが…(笑) 賢い食べ方で秋の夜長を楽しくお過ごしください。

(すごくからだにやさしい食育プロジェクト代表・浦川恵子

おけいこ先生のインスタグラム
 

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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