太郎丸神社 県内外から受験生参加
福岡市西区の太郎丸神社で7日、特別受験合格祈願祭が行われ、県内外から17組約30人が訪れた。

同神社は2016年に火災で社殿が焼失したが、黒焦げになった拝殿の梁(はり)に赤く焼けた鈴が落ちずに残っていたことから「落ちない鈴」と評判となった。現在は合格祈願の神社として、学業成就や就職を目指す人たちの信仰を集めている。
参拝では岡本国夫宮司が祝詞を奏上し、参拝者が一人ずつ玉串をささげて祈願した。最後に本殿で祈祷(きとう)を受けたお守りや御朱印が配られ、受験生や保護者らは大切そうに受け取った。岡本宮司は「100パーセントの努力をすることで神様からの御利益も100パーセントいただける。最後まで最善を尽くし、悔いなく受験してください」と激励した。
参拝後は、境内に設置された「落ちない鈴」のモニュメントの前で記念撮影をしたり、鈴緒の穴に合格祈願札を丸めて通したりして、受験に向け気持ちを新たにしていた。
糸島市志摩松隈の岩下愛さん(15)は「高校受験は一生に一度の体験なので、今日の祈願祭を励みにがんばりたい」と意気込みを語った。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
