【糸島市】カーボロネロを収穫体験し試食

志摩櫻井の「うらの畑」

 糸島市志摩桜井の農業体験農園「うらの畑」で22日、カーボロネロ(黒キャベツ)の収穫体験とランチ会が開かれ、参加者約20人が畑での収穫と料理を楽しんだ。食べ方があまり知られていないカーボロネロの魅力を知ってもらい、さまざまな調理法でおいしく味わってもらおうと企画されたもので、野菜ソムリエや農園の利用者、近隣住民らが参加した。

畑でカーボロネロの収穫を楽しむ家族

 カーボロネロはイタリアのトスカーナ地方原産の葉キャベツ。深い緑色でしわのある葉が特徴で、肉厚でほのかな苦みがあるが、ビタミンCやビタミンK、カルシウムなどが豊富に含まれる。農園の浦美鈴さんが畑で栽培方法や特徴を説明した後、参加者は実際に株から葉を収穫。手で簡単に折り取ることができ、柔らかいわき芽をその場で口にした人は「甘みがあっておいしい」と笑顔を見せていた。持参した袋いっぱいに収穫する姿も見られた。

 その後のランチ会では、野菜ソムリエプロの貝田輝子さんとスタッフらが、カーボロネロを使った酢みそ和えやバーニャカウダ、野菜たっぷりのスープなど多彩な料理を提供した。

 福岡市東区から家族で訪れた橋本隆詩さん、まゆみさん、ののかさん(9)。まゆみさんは「初めて食べるレシピばかりで、娘はカーボロネロの葉で肉団子を巻いたロールキャベツ風が気に入っていた。食べておいしいし、栄養価が高いのはいいですね」とうれしそうに語った。

 野菜ソムリエプロの資格を持つ𡈽田美緒さんは「収穫体験は初めて。今日はおいしく食べる良いヒントをたくさんもらった。このおいしさを皆さんに広めたい」と話していた。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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