保護猫カフェ take9(ていくきゅう)
足元にそっとすり寄ってくるキジ猫、陽だまりで丸くなっておっとり眠る白猫-。か、かわいい…。思わず頬がゆるむ光景が広がるのが、糸島市志摩芥屋の「保護猫カフェtake9(ていくきゅう)」だ。

店主の安藤嘉基(よしき)さん(31)が2022年にオープン。保護猫団体で活動してきたが、譲渡会では普段と違う環境に猫が緊張してしまうことがあった。「『猫は家につく』という。普段のおっとりとしたかわいらしい保護猫の姿を見てほしかった」と話す。
清潔感のある猫部屋では、「専属ニャンズ」9匹を含めた12匹がお出迎え。窓辺でぬくぬくと日向ぼっこしたり、キャットタワーを元気に上り下りしたりと、思い思いに過ごす姿が、訪れる人を和ませる。猫と思う存分過ごせる、まさに「幸せの空間」だ。


来店客の半分ほどがリピーターで、お気に入りの「推し猫」に会いに通う人も少なくないという。
カフェスペースでは、肉球型の「ねこの手たい焼き」を販売。オリジナルの型で焼き上げ、外は香ばしく中はもっちり。黒あんやカスタードなど5種類の味が楽しめる。店内のハンドメイドコーナーには、猫モチーフのアクセサリーや雑貨がずらりと並ぶ。

店では保護猫の譲渡も行っており、これまでに約30匹が新しい家族と出会った。「しっかり愛情を注いでくれる人につながるのはうれしい。これからも保護猫の魅力を知ってもらえる場所になれば」。猫たちに囲まれて、ゆるやかな時間を楽しんでみては。

保護猫カフェ take9(ていくきゅう)
住所:糸島市志摩芥屋837
営業時間:11:00〜17:00
定休日:木・金曜
入場料:1,300円(平日はフリータイム、土日は60分)
※たい焼きセットは1,500円。
詳細や問い合わせ:Instagram 保護猫カフェtake9 @福岡@糸島から
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)
