【糸島市】経済センサス調査の書類入りバッグを紛失

 糸島市は17日、市内の経済センサス活動調査員が、調査関係書類の入ったバッグを紛失したと発表した。紛失した書類には、電話番号などが書かれた110事業所分の名簿や、売上高や従業員数などが記入された調査票6、7枚が含まれている。同日の時点で、情報の悪用による被害は確認されていない。

 市によると、調査員は14日午後8時ごろ、自宅で事務作業を始めようとした際に、書類を入れたバッグがないことに気付いたという。翌15日午前9時ごろに交番へ遺失届を出し、市へ報告があったのはその2時間後だった。市職員も同日午後から調査員の行動経路をたどり懸命に捜索を続けたが、バッグは今も見つかっていない。

 経済センサス活動調査は、産業構造を明らかにし、GDP算出などの基礎資料とするため、5年に一度、個人事業主やフリーランスを含む全ての事業所を全国一斉に行う国の基幹統計調査。市は、紛失した調査票に該当する事業所の特定作業を進めており、作業が終わり次第、対象の事業所へ事情を説明し、謝罪する意向。

 市は再発防止のため、指導員を通じて全ての調査員に調査関係書類の管理を徹底するよう指示した。

 市企画秘書課は、統計調査を装う「かたり調査」に警戒するよう注意喚起。調査員は顔写真付きの調査員証を必ず携行しており、訪問を受けた際は、調査員証を確認するよう求めた。不審な調査活動に気付いた際は、市企画秘書課=092(332)2061=まで連絡を。

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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