【糸島市】《糸島八景》神奈備として暮らし見守り/ 可也山農景

アーティスト 大川 博

 糸島富士と呼ばれる美しい山容の可也山。神霊が鎮座し、人々の暮らしを見守る神奈備(かんなび)である。

その名は、古代の朝鮮半島南部にあった伽耶(かや)の国から海を渡ってきた人々が故国の伽耶山から名付けたといわれる。

可也山の周りは、広大な田園が営まれる豊穣(ほうじょう)の地。この地で収穫される作物により豊かな暮らしが連綿と続いてきた。太古から可也山に見守られてきた糸島の田園の四季を描く。

     ◇

大阪で育ち、京都で学び、東京で働く。縁あって、糸島の風景を描く。アート(視覚)、オーディオ(聴覚)、アロマ(嗅覚)を融合化し、没入感をより深める作品を、毎年個展で発表。

Youtubeで動画公開!

上記9枚の絵で、構成しています。
クラシックのBGMと共にお楽しみください。
https://youtu.be/J7RULgadPxs

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