雷山千如寺と櫻井神社
糸島ライオンズクラブ（大塚正造会長）の新春恒例の盲導犬育成募金が２、３日、糸島市の雷山千如寺と櫻井神社で行われた。好天に恵まれたこともあって、多くの参拝客が行き交い、171万9,818円の募金が集まった。
糸島ＬＣは、１頭でも多くの盲導犬が視覚障がい者に無償貸与できるようにとの願いを込め、1989年から募金活動を続けている。今年は２日間で延べ76人のメンバーと、九州盲導犬協会の関係者が参加して募金を呼びかけた。また、同協会の訓練犬やＰＲ犬も加わり、募金した人たちは犬たちとの触れ合いを楽しんでいた。
糸島ＬＣの井上明彦・三献福祉委員長は「盲導犬育成募金のために１年間、貯めてきたお金を持って来られる人もいました。皆さんの温かい気持ちに感謝しています」と話していた。
（糸島新聞社ホームページに地域情報満載）
