みなさん、真鯛(まだい)を食べていますか?糸島は天然真鯛の漁獲量日本一の記録を持ち、スーパーでも新鮮で、おいしい真鯛がお財布に優しい値段で購入できます。
糸島の真鯛がなぜ、おいしいかというと、栄養豊富な玄界灘で育っていること、玄界灘は潮の流れが速いため筋肉質な肉質となりプリプリ食感を生み出しているからだと言われています。

真鯛の旬は6月~11月頃。特に6月頃は「桜鯛」、10月頃は「もみじ鯛」とも呼ばれ、特においしい時期です。おけいこ先生おススメの食べ方は「刺し身」。骨が苦手な方にも食べやすく、火を通せば離乳食にも使用できます。野菜が苦手な方は「お刺し身サラダ」としてドレッシングをかけて食べると、鯛の上品な甘みと香りが野菜の味をまろやかにしてくれるので食べやすい1品となります。
鯛は「たんぱく質」だけではなく代謝に関わる「ビタミンB群」、疲労回復におススメの「タウリン」も含まれています。真鯛を食べて健康づくり!ぜひ食べて下さいね。
(すごくからだにやさしい食育プロジェクト代表・浦川恵子)
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)