月形市長に報告 体幹鍛え日本一誓う
全国中学校柔道大会の男子81キロ級で、3位入賞を果たした志摩中3年生の六角悠玄選手(15)が2日、糸島市役所を訪れ、月形祐二市長に結果を報告した=写真。

第56回全国中学校柔道大会は8月19日から同22日まで、照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)で開催。男子81キロ級に出場した六角選手は準決勝で、同階級で優勝した愛知の選手に惜しくも敗れたものの、初の全国大会で3位という好成績を残した。
六角選手は「中学で16センチ背が伸びた」という186センチの長身を生かした大外刈りが得意。「相手も強かったが、組み手争いや体幹の強さで課題が残った。もっといけたと思うので、悔しい」と大会を振り返った。
六角選手は小学3年の後半から桜野柔道スポーツ少年団で柔道を始めた。今後の目標については「高校でも柔道を続け、将来は日本一を目指したい」と意欲を示した。
(糸島新聞社ホームページに地域情報満載)