【糸島市】おけいこ先生の“健康イチバン”―糸島の新米を楽しむ―

 みなさん、今年の新米は食べましたか? お米に「新米」シールが貼られると、とてもうれしい気持ちになりますね。新米は、一年でこの時期だけの「最高のおごちそう」です。みなさん、糸島でもおいしいお米が育てられているのをご存じですか? 糸島は山と海が近いため、土壌が肥えており、その土壌で育ったお米は「お米の味がしっかりしている」と味の評価も高く、栄養も豊富に含まれています。「ヒノヒカリ」「夢つくし」などさまざまな品種も栽培されています。

 新米はそのままでも十分おいしいのですが、おけいこ先生おススメは「おにぎり」。パン食になりがちな朝食にも簡単にできておススメのメニューです。糸島は農業を営む若者が多い地域でもあり、新しい機械や方法を積極的に取り入れて、農業の活性化につなげています。お米をはじめ農業を営む若者が増えることは、食料安定供給につながるだけでなく、未来の子ども達の健康を守るためにもとてもすばらしいことだと思います。若者が「農業を職業にしたい!」と思えるように、私たち消費者は住んでいる土地の農産物を購入し食べて、若者を応援したいですね!

=取材協力・JA糸島青年部

(すごくからだにやさしい食育プロジェクト代表・浦川恵子

おけいこ先生のインスタグラム
 

糸島新聞社ホームページに地域情報満載)

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この記事を書いた人

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