令和5年11月25日東京国際フォーラムにて4年ぶりに開催されました=写真。「東京糸島ふるさと会」とは、東京及び首都圏に住む福岡県糸島地区(現糸島市及び福岡市西区の一部を含む)にゆかりのある人たちが集う交流コミュニティです。注)出身校は問われません。
開催に先立ち、永年に渡り故郷糸島と東京の架け橋となり、また会長としてご尽力なさった故鹿野九州男氏に、黙祷が捧げられました。まず総会は、古藤俊一会長の挨拶に始まり、三嶋憲太副会長による会務報告がなされました。懇親会では出席出来なかった糸島市月形市長の祝辞に続き、来賓には糸島農業協同組合常務理事の古川桂司様、乾杯は福岡県東京事務所副所長の鹿毛久史様でした。スピーチには東京福岡県人会理事/事務局長の田島登吾様、在京大分県人会会長の秦喜秋様のおふたりによるお祝いの言葉が述べられました。参加者全員に糸島市から糸島産新米、JA糸島から糸島みかんが配布されました。なお抽選会では伊都菜彩からの購入品や、提供品である書籍「糸島の方言」や「糸島伝説集」「郷土の先達」、更に国宝内行花文八葉鏡の最中などもありました。最後に恒例の童謡「ふるさと」を参加者全員で合唱し、和やかな雰囲気のなか閉会となりました。参加者は役員、関係者、初参加者も含め56名でしたが「まさかこんな繋がりがあったなんて!」「我が街糸島の魅力を再発見できた!」といった感想がありました。
来年の予定は6月に勉強会、11月に懇親会の予定です。
*地元糸島からも会員募集中です! (文・友納美千代、井上和則)