糸島新聞社– Author –

柿の難敵「カメムシ」 　今年の果実は、おいしいですね。初夏の桃からブドウ。秋の梨から極早生ミカン。そして、柿から温州ミカンと年末まで楽しめます。柿の生産地でも2025年産は夏場の日照が十分確保されたことで高糖度に仕上がったとのことです。生育中...

11日から年末交通安全県民運動 　年末の交通安全県民運動が11日から31日まで、「飲酒運転の撲滅」などを運動の重点として実施される。 　糸島署管内の10月30日までの交通事故発生状況は、人身事故が218件で前年同期比33件増。負傷者数は294人で同比41人増...

21日、深江コミセン 　ドキュメンタリー映画「○月○日、区長になる女。」が21日、糸島市二丈の深江コミュニティセンターで上映される＝チラシ。作品は、2022年の東京都杉並区長選挙の舞台裏を追ったもの。地域とのつながりがほとんどなかったNGO職員・岸本...

大学生が企画 　冬でも食べたい糸島のおいしいアイス。あなたはどれを推す？ 　九州産業大学地域共創学部の３年生が「糸島推しソフト・ジェラート選手権」を企画し、投票を募っている。冬場に需要が少なくなるアイスやジェラートを楽しんでもらうことで、...

特別警戒パト隊が出発 　年末に向けて人や車の動きが活発になる中、犯罪や交通事故の増加に歯止めをかけようと、年末特別警戒パトロール隊の出発式が11月28日、糸島市志摩の市交流プラザ志摩館前の駐車場で行われた。 　出発式には、糸島署や安全安心いと...

九州では絶滅したが、国内各地では、クマが日常生活の場に出没し、人を襲うケースが相次いでいる。目撃情報のあった地域では、住民は撃退用スプレーを持ち歩き、子どもたちはクマと鉢合わせにならないよう、人の存在を知らせるための鈴をランドセルに付け...

深江駅家の機能継承の可能性も 上深江木ノ町遺跡の発掘調査 　糸島市文化課は、同市二丈の上深江木ノ町遺跡の発掘調査で、古代の役人が着用した帯の留め具にあたる青銅製の鉸具（かこ）（バックル）や、貢納品の伝達文書である荷札木簡（もっかん）など、...

伊都文化会館 　第３回MOA美術館糸島児童作品展の表彰式が11月30日、糸島市の伊都文化会館で行われた＝写真。子供たちの感性や創造性、情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催。市内の16小学校と二つの絵画教室から588点の応募があり、80点が入賞し...

株式会社いとしのいとしま㊤　　代表取締役社長　馬淵 崇さん（44） 　このコーナーは、九州大学のインターン生が糸島エリアで事業活動している企業や団体を取り上げ、魅力を紹介しています。今回は、工学部３年の川原亮太が九州大学を卒業し、糸島の地魚...

糸島市長選と市議選 　任期満了に伴う糸島市長選と市議選（来年１月25日告示、２月１日投開票）の立候補予定者説明会が11月28日、同市の市民交流センターで開かれた。 　市長選の説明会は、４選を目指す現職の月形祐二氏（67）と、新人で筑紫女学園大名誉...

可也小グラウンド　フェスタで体験コーナー 　糸島市志摩の可也小グラウンドで11月16日、「糸島KIDSベースボールフェスタ2025」が開かれた。糸島少年野球連盟が低年齢の子どもたちに野球の楽しさを知ってもらおうと主催する初の試みで、３歳から小学３年生...

糸島市女性防火クラブ　ジェンダー視点の重要性学ぶ 　家庭での火災予防や地域全体の防災意識向上を目的に活動する糸島市女性防火クラブは11月27日、糸島市志摩の糸島交流プラザ志摩館で研修会を開いた。参加した200人は、女性ならではの視点を生かした防...

蔵屋が販売 　糸島の恵みを詰め込んだ一本が、今年もお目見えした。糸島市浦志の酒屋「蔵屋」が、糸島産山田錦を使ったオリジナル日本酒「蔵屋SPECIAL」の販売を開始した。 「オール糸島の日本酒と鍋で温まって」と清澤大道さん 　取締役の清澤大道さん（4...

　いよいよ2025年も残りわずか。12月は「師走」と呼ばれ、僧侶のような普段落ち着いている人でも走り回るほど忙しい月だと言われています。みなさんはどのようにお過ごしですか？　あわただしい時は食事も簡単に済ませがちですよね。そんな時に役に立つ「...

12月にイベント 　自転車に乗ったサンタクロースとトナカイが、冬の糸島を駆け抜けながら子どもたちにお菓子を届ける－。心温まるクリスマスチャリティーイベント「サイクリングサンタ2025」が12月20、21日に開催される。主催する糸島サイクルツーリズムセ...