糸島新聞社– Author –
糸島新聞社
1917(大正6)年の創刊以来、郷土の皆様とともに歩み続ける地域に密着したニュースを発信しています。
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新聞記事
【糸島】自然×スポーツで糸島の魅力を
初のアクアスロン大会 水泳と長距離走を融合した糸島アクアスロン大会が15日、糸島青年会議所主催で初めて、同市の芥屋海水浴場を舞台に行われた。遠くは秋田県など全国から293人が参加し、日頃の鍛錬の成果を競い合った。 透明度が高く、快水浴場百... -
新聞記事
昭和の糸島#433
【前原小で散髪奉仕 昭和29年9月】 前原小学校(現在のりんでん保育園付近)で9月13日から、児童たちの頭をきれいにする「散髪奉仕」が始まった。初日には前原町で営業している貝島理髪店と永翁理髪店の店主や店員さんたちが必要な消毒器具や理... -
新聞記事
【糸島】原発事故想定し訓練
ドローンで情報収集も —県、糸島市— 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)で重大事故が発生した場合に備え、「県原子力防災訓練」が14日、関係119機関の約1,500人(うち住民約1,000人)が参加し、行われた。情報の伝達や収集▽一定時間内に空気中を通過... -
自然
【糸島】【声の野鳥だより】35
さまざまな漢字で表され/ホトトギス 野鳥愛好家の國友靖彦さん撮影 カッコウ目カッコウ科で体長27・5センチ。初夏にわが国に渡って来る数多くの鳥の中で、人気があるオオルリやコマドリと比べても、さらに多くの日本人に親しまれている野鳥ではない... -
園芸
【糸島】ドクター古藤の園芸塾Vol.43(10/6号掲載)
水滴で元気な生育か判断 「朝はよ~、畑に行ったら、キャベツとかハクサイの葉の先端に水の溜まっとろうがな、周りを見たら夜露はおちとらん」「何のおこっとうとかいな」と私の所へ相談。 天気の良い早朝、稲やキャベツ、ナスなど葉の先にいっぱい... -
新聞記事
ママライターの『糸島で見ぃつけた!』 —7人制サッカー専用 西区に人工芝コート—
福岡市西区田尻にあるMYNOFIELD(マイノフィールド)は昨年8月にオープンしたソサイチ専用のコート。ソサイチとはブラジルで発祥した7人制のサッカーで「社交的サッカー」を意味する「Football Society」が語源となっている。コートはサッカ... -
新聞記事
【糸島市】伊藤野枝と糸島❼女性解放運動家 没後100年
枝折れて―流転する墓石 「大杉栄外二名を致死」。その凶報は、女性解放運動家で文筆家の伊藤野枝、大杉栄の親族や関係者に知らされました。 野枝の叔父代準介は、その報を聞くや、すぐに厳しい戒厳令がしかれるなか、単身上京しました。ようやく野枝達... -
新聞記事
【糸島】朝日舞を奉納
志登神社で例大祭 糸島市志登の志登神社(宮﨑千秋宮司)で6日、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈願する例大祭が催された。宮﨑宮司の長女で神職の宮﨑多恵さんによる朝日舞の奉納があり、爽やかな大空に日が昇るさまを思わせる舞に、参拝者約60... -
新聞記事
【糸島】玉栄寺 開基500年を祝う
糸島市で記念法要とイベント キッチンカーが並び大道芸人も参加 開基500年を迎えた糸島市長野にある玉栄寺で8日、記念法要とイベントが行われた。門信徒約70人と近隣のご縁ある人々が集い、節目を共に祝った。 午前中は門信徒が参拝し、記念法要が... -
新聞記事
《糸島新聞連載コラム まち角》
秋の深まりとともに、にぎやかな秋祭りの季節がやってきた。今週号で紹介した糸島市の志登神社の例大祭。日が暮れ、暗くなった鎮守の森の奥で、明かりのともされた社殿が鮮やかに浮かび上がっていた。神職の宮﨑多恵さんによる朝日舞がこの清らかな社殿... -
ギャラリー
《いとしま旬百景》大空にコスモス揺れ
志摩御床 「コスモスの花あそびをる虚空かな」。コスモスの花が晴れ渡った空に鮮やかに映え、そよ風に揺れているさまを詠んだ高浜虚子の句。この句のような光景が糸島各地で見られるようになった。可也山の山容が美しく見渡せる糸島市志摩御床の福岡志摩... -
新聞記事
昭和の糸島#432
【糸島郡医師会館完成 昭和30年3月】 糸島郡医師会が建設を進めていた「糸島郡医師会館」が昭和30年3月に完成、同月19日に関係者ら多数が出席して落成式が開かれた。 新しい郡医師会館は、前原小学校(現在のりんでん保育園や法林寺付近)の... -
新聞記事
【糸島】市スポーツフェス開幕
19競技、12月にかけ各大会 最高気温が30度を下回るようになり、過ごしやすくなってきた。8日には、糸島市最大級の体育イベントである第14回市スポーツフェスティバル(市、市スポーツ協会主催、市教委、糸島新聞社など後援)の総合開会式が、市運動... -
自然
【糸島】【声の野鳥だより】34
繁殖と托卵の相手探し/カッコウ 野鳥愛好家の國友靖彦さん撮影 カッコウ目カッコウ科で、体長35センチ。その名の通り「カッコウ、カッコウ」と鳴く夏鳥です。目にも爽やかな新緑の頃、少し高い山の中腹(4~7合目)辺りの開けた林や草原でこの鳴き... -
新聞記事
いとしま伝説の時代
いとしまの人々とお地蔵さま 先週のお話の「人好き地蔵さん」は、「山ノ田地蔵」「松隈地蔵」などとも呼ばれ、現在でも毎年四月には法要が行われるなど、地域の人々に親しまれ、大事にされています。 「お地蔵さま」は、昔から多くの人々に親しまれて...