園芸– category –
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.141(10/17号掲載)
秋冬野菜栽培 ~家庭菜園シリーズ レタス編~ あと1週間もすると、二十四節気の霜降。霜が降り始める頃を意味し、寒さを実感し、朝晩は特に冷え込むようになる時期。実際に霜が降りるかどうかは地域や年によって異なりますが、この時期を境に冬の気配... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.140(10/10号掲載)
秋冬野菜栽培 ~家庭菜園シリーズ エンドウ編~ 10月8日は二十四節気の「寒露」。草木に冷たい露が降り、秋が深まるのを感じさせる頃で、この期間は空気が澄んだ秋晴れが多く、紅葉が始まったり、夏の疲れが取れて体力が回復したりする時期とされてい... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.139(10/3号掲載)
秋冬野菜栽培 ~家庭菜園シリーズ カブ編~ 私たちが直売所などで見慣れているのは、白い小カブや少し大きめの中カブですが、実は全国各地で多くのご当地カブが栽培されています。栽培面積は広くないものの、それぞれの地方の独自の風土や料理に根ざし... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.138(9/26号掲載)
秋冬定番野菜 ~ホウレンソウの育て方~ 月日が経つのが早く感じます。猛暑続きの長かった今年の夏。しかし、この時期になると、夜明けは遅くなり、夕暮れは極端に早くなっていくように思えます。今からの時期は、春に仕込んだサトイモやサツマイモ、シ... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.137(9/19号掲載)
秋冬野菜栽培 ~家庭菜園シリーズ ダイコン編~ 常態化する夏の猛暑を受け、気象予報士の方がこんな表現をしていました。「日本の四季は五季になった。春・夏・酷暑・秋・冬」。または「短い春と長い夏と冬の三季」になったなどとの表現もあります。た... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.136(9/12号掲載)
噴霧器のイロハ 9月に入ってもなかなか気温が下がりませんね。朝の涼しさは若干感じられますが、日中だと太陽の日差しが真夏並みで「暑かあ~、しろしかもんじゃかな、畑におられんばい」と近くの畑で嘆いていたおじいちゃん。 とはいえ、9月は秋冬... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.135(9/5号掲載)
野菜の再生力を利用しよう JAや園芸店に足を運ぶと、売り場には、ブロッコリーやキャベツの苗が並び始めましたね。ニンニクやホームタマネギ、秋バレイショなどの種球、ダイコンやホウレンソウなどの種物もいろんな種類があり、楽しくなってきます。 ... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.134(8/29号掲載)
柑橘類の「日焼け症」 農業暦の「処暑」(8月23日)は、時折吹いてくる心地よい夜風を感じ、次第に長くなる夜を楽しみながら秋の到来を待つ頃。なにか涼しい気持ちになれる時期の到来と思いますが、ところが、どっこい一向に涼しくなりませんね。お盆前... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.133(8/22号掲載)
栽培セミナーでのQ&A 7月~8月にかけ、各JAの野菜栽培グループや各地の直売所、道の駅では、秋冬野菜の栽培講習が実施されています。私も幸い12カ所でお話をさせていただく機会がありました。秋冬野菜栽培で、技術的に重要なポイントや有望な品種の... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.132(8/8号掲載)
野菜の育苗特集 パート2 連日の30度超えは、さすがに体にこたえます。お盆を前にして、どんなに暑くても、稲が青々育っている田んぼでは、赤トンボが「待ってました」と言わんばかりにたくさん飛んでいます。「赤トンボは、強いなぁ。反対に私は猛暑で... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.131(8/1号掲載)
野菜の育苗特集 パート1 この時期になると、各地の直売所では販売される野菜が少なくなってきます。特にホウレンソウやキャベツ、レタス類などの葉物野菜は、気温が低い高冷地以外では栽培が難しいですからね。35度を超えるような平野部では、そう簡単... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.130(7/25号掲載)
獣害対策の必要性痛感 「サルのいっぱい現れて、柿の枝を折ったり、こもうして(小さい)、青か柿ば少しかじったりして、投げ捨てとる」「タマネギばとって、屋根の上で食べて、カスば捨てとる」「イノシシが畦(あぜ)ば、ほじくり返して、ボコボコやもん... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.129(7/18号掲載)
猛暑逆手に刈取り 雑草乾燥 7月22日は「二十四節気の大暑」。大いに暑いの名前のとおり、一年を通して、暑さの最も厳しい時季となっています。それにしても、近年の夏の暑さは、これまでとは厳しさが違いますね。「毎日、暑過ぎて、仕事にならんばい。... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.128(7/11号掲載)
野菜の曇天長雨後の対策 先週は、梅雨や秋雨など長雨が続いた場合の対策として、プランター栽培をはじめ、野菜栽培の管理についてご紹介いたしました。 曇天による日照不足や土が乾くタイミングないほどの雨が降り続いた後の、一転した高温乾燥。近年... -
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【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.127(7/4号掲載)
長雨のとき生かせる栽培の知識 気象庁は6月27日、西日本の各地域で梅雨明けしたとみられると発表しました。このまま確定すると、九州北部では観測史上最も早い梅雨明けとなるそうです。 梅雨の時期が終わったとはいえ、いずれ秋雨前線による長雨の季...
