新聞記事– category –
-
新聞記事
【糸島市】地域とともに歩む筑肥線
筑前前原ー虹ノ松原 開通100年 福岡市中心部と糸島市、佐賀県北部地域を結び、九州北西部の発展に寄与するJR筑肥線。その前身である北九州鉄道が、大正時代に鉄道敷設を開始し、糸島市中心部の筑前前原(駅名は現在名を使用)から唐津市の虹ノ松... -
新聞記事
【糸島市】昭和の糸島#443
【愛好家が増える野北の岩場 昭和35年12月】 安政四年(1857)、福岡藩奉行の貝原市兵衛によって造られ、藩の馬を飼育していた野北英彦山の牧場は、今では志摩村有数の観光地として生まれ変わっている。 四方を見渡せる素晴らしい展望の頂上の... -
新聞記事
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
「飛んでくるのを楽しみにしながら、朝夕、庭に出ていました。記録をつけていると99匹にもなりました」。1年前の新年号で紹介した糸島市二丈鹿家の愛蝶(あいちょう)俱楽部(くらぶ)「オーレリアン樹庵」。オーナーの長岡秀世さん(74)は昨秋、「... -
新聞記事
【糸島市】年頭ご挨拶
心豊かに暮らせるまちに 糸島新聞社 代表取締役社長 下村 佳史 あけましておめでとうございます。新型コロナ禍が落ち着きをみせ、みなさまの明るい笑顔とともに、さまざまな社会活動や催し、お祭りが復活し、地域に活気が戻ってきていると感じられる... -
新聞記事
【糸島市】ママライターの『糸島で見ぃつけた!』
子どもが担う地域伝統 多世代間交流で育まれ コロナ禍の行動制限が大きく緩和された昨年、3、4年ぶりに糸島市内各地で、地域の行事や活動が再開された。地域の伝統的な神事や祭りには、子どもの担う役割があり、慣習や所作が年長者から子どもたちへ、... -
新聞記事
【糸島市】中山間地域、持続的な農業へ続く挑戦
平野の外縁部から山間地にかけて広がる中山間地域。棚田や果樹園などが営まれ、水源かん養や洪水防止などの多面的な機能をもち、糸島地域の人たちの豊かな暮らしを守っている。ただ、農家の高齢化や担い手不足によって耕作放棄地が増えるなど、中山間地... -
新聞記事
【糸島市】糸島で愛されるブランド魚に
特選本鰆 日本国内で有数のサワラの産地である福岡県。糸島漁協がブランド魚として出荷しているのが「特鮮本鰆(ほんざわら)」だ。10年前から鮮度抜群の品質を保つための取り組みを行い、今では海外にも輸出される高級食材として人気が高まっている。 ... -
新聞記事
【糸島市】糸島新聞で振り返る2023年
ロシアによるウクライナ侵攻は収束の兆しが見えないまま、10月にはイスラム組織ハマスがイスラエルを襲撃。報復としてイスラエルがパレスチナ自治区を攻撃するという2つの戦争が同時進行した年として、人々の記憶に刻まれることになった2023年。... -
新聞記事
【糸島市】地球環境考える発信拠点へ
めぐるラボオープン ー前原名店街ー 「地球環境に良いことを!」をテーマに活動する一般社団法人「イドベタ」(みついまゆみ代表)が、糸島市の前原名店街に「めぐるラボいとしま」をオープンした。環境に配慮した商品を販売したり、廃材を使ったワー... -
新聞記事
【糸島市】野見山暁治さんの作品寄贈
糸島市役所で贈呈式 今年6月に102歳で亡くなった洋画家の野見山暁治さんの作品が、糸島市に寄贈され18日、贈呈式が市役所で行われた=写真。23日午後1時から同4時まで、市役所新庁舎で市民に初お披露目される。 戦後の洋画界を代表する野見... -
新聞記事
【糸島市】昭和の糸島#442
【住民待望の小富士診療所 昭和30年5月】 大櫛喜六氏が小富士村長時代に計画立案していた、志摩村直営の小富士診療所が5月に完成、竣工式典と開所式が6月1日に開かれることになった。 志摩村は昭和30年1月1日、可也村と桜野村、小富士村、芥... -
新聞記事
【糸島市】冷たさに耐え五穀豊穣祈る
白糸で寒みそぎ 締め込み姿の男衆が冬の川に入り、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「寒みそぎ」が16日深夜から17日未明にかけて、糸島市白糸の熊野神社近くの川付川であった。 寒みそぎは室町時代に始まったといわれ、この地域が疫病や大火に見舞わ... -
新聞記事
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
永遠のピアノ・マン、ビリー・ジョエルが来年1月下旬、16年ぶりに来日公演する。来年で75歳となるビリーが東京ドームで開く一夜だけのライブ。知人からこの話を聞いたとき、30年近く前、福岡ドーム(現ペイペイドーム)で行われたビリーのコンサ... -
新聞記事
【糸島市】芥屋↔︎二見ヶ浦 観光の足に
福岡伊都バスが週末無料シャトルバス 来年3月まで試験運行「地元の人も使って」 糸島市志摩の二見ヶ浦から芥屋のシーサイドエリアを観光客に満喫してもらおうと、福岡伊都バス(糸島市篠原東)が「いとしまたたび のってけ!0えんバス」と題して、週末... -
新聞記事
【糸島市】いとしま伝説の時代
近世から近代へ【筒井原の小倉塚】 国中が、倒幕か佐幕(幕府側)かで揺れていた幕末期の慶応二(1866)年一月十日の夕暮れ、前原を西に過ぎた筒井原にある旅人宿、千福屋の店先に、駕籠(かご)から降り立った三人連れがありました。小倉藩士で横江幾之...