新聞記事– category –
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《糸島新聞連載コラム まち角》
国連の2022年版の人口推計によると、世界人口はこの年、80億人に達し、国別ではインドが23年に中国を抜き、世界で最も人口が多くなると予測している。昨年末時点で、中国の人口が14億1200万人、インドは14億1700万人と、すでにインドが中国を上回ったと... -
昭和の糸島 #408
【海岸線の復旧工事完了へ 昭和35年9月】 昭和34年9月に糸島地方を襲った台風14号は、志摩村を中心に前原町の一部と二丈村の片山など村の西岸地区で、収穫を目前に控えた稲田に、倒伏や病害虫発生など大きな被害を与えた。 このほか海岸線にも大きな... -
ぽかぽか陽気の中お花見散歩/地元の春満喫
糸島市二丈福井の加茂ゆらりんこ橋付近で3月28日、地元の福吉幼稚園・保育園(松尾洋文園長)の年長児18人が、満開の桜の下で散歩を楽しんだ。「地元にあるものを楽しんで」と佐波行政区長の種岡興治さんの声掛けで4年前からの恒例行事になっている。 ... -
全国の大舞台で準優勝 糸島二丈絆太鼓
糸島市の子ども和太鼓集団「糸島二丈絆太鼓」(田中茂雄代表)が、第25回日本太鼓ジュニアコンクール(日本太鼓財団主催)に県代表として出場し、準優勝・総務大臣賞を勝ち取った。3月29日市役所を訪れ、月形祐二市長に結果を報告した=写真。 同大会... -
工芸会ワークセンターの利用者 六所神社で球根植え
糸島市志摩馬場にある六所神社で3月29日、聴覚・言語に障がいのある方が利用されている障害者支援施設「工芸会ワークセンター(福岡市西区田尻東)」の施設利用者7人が、神社境内に水仙の球根を植える作業をした。神社をぐるりと回る遊歩道入り口に、地... -
東京猫又 糸島放浪記 No.204
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《糸島新聞連載コラム まち角》
決して戦争ができる国にしてはいけない。頼むよ、君たちー。10日は、3年前に82歳の生涯を閉じた大林宣彦監督の命日。「映画人生の集大成」と位置付ける作品「花筐/HANAGATAMI」が2016年、佐賀県唐津市を舞台に撮影された。ロケ現場や記者会見の場で何度... -
ラグビーを学び楽しんで/伊都ヤングラガーズ卒部式
糸島市・福岡市西部を中心に活動する幼児・小学生・中学生ラグビーチーム「伊都ヤングラガーズ」が19日、糸島市の曽根運動場で卒部式を開いた。小学部13人、中学部9人が、切磋琢磨(せっさたくま)し合ったチームを巣立った。 半田彰小学部監督は「こ... -
思い出の作品も/あかりが展示会
糸島市志摩小富士の志摩老健センターパキスに隣接するデイサービスセンターあかりの利用者による作品展が20日から25日まで、パキスで開かれた=写真。 第2回「あかりギャラリー」は、約20人の利用者が、1年間描き溜めた水墨画や書、かわいいおひな様な... -
芥屋かぶづくりで交流/糸島農高生徒と地元の伝承者、研究成果などで意見交換
糸島市志摩芥屋で300年近く受け継がれてきた伝統野菜「芥屋かぶ」を研究している糸島農業高の生徒と、芥屋かぶを守り続けている伝承者の東紀子さんら地元の人たちとの交流会が24日、芥屋区公民館で開かれた。生徒たちは、形質の良い芥屋かぶづくりに適し... -
春の使者シロウオ 今年も加茂川を上る
糸島市二丈福井の加茂川河口で、産卵のため海から遡上(そじょう)するシロウオを昔ながらの漁法で捕る、「シロウオのヤナかけ漁」が今年も始まっている。 シロウオは、体長4㌢程度、ハゼ科で、ふ化すると海へ下り、沿岸の藻場で成長し、産卵のため川... -
東京猫又 糸島放浪記 No.203
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昭和の糸島 #407
【湯溜池の水利権問題 昭和27年8月】 JR九大学研都市駅西側にある湯溜池は、新設学校用地となり、現在埋め立て工事などが進められている。その湯溜池だが戦後の一時期、周船寺村と元岡村の間で農業用水利権をめぐって対立が続いていたことがある。 湯... -
《糸島新聞連載コラム まち角》
インドネシア・バリ島の伝統芸能、ガムランの幻想的な音色が糸島市飯原の公民館に響き渡った。美しい棚田が広がるという共通点があるバリ島と糸島の里山。やはり、ガムランと糸島の風土との相性はとてもよかった。竹製の鍵盤楽器と竹笛、ゴング(ドラ)... -
前原東中3年ハーブティー商品化に携わる 泉屋六治と共同開発
前原東中の3年6組が、シナモンティーを販売する「泉屋六治」(糸島市大門)と、糸島産レモングラスとミントを使ったハーブティーを共同開発した。 同中は総合的な学習の時間で、地域の「ひと」「もの」「こと」と対話する「いとしま学」を学習。3年生...