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ギャラリー
《いとしま旬百景》山茶花散り積もり
西行返り 山茶花の貝の如くに散りにけり(山口青邨) 山茶花(さざんか)と椿(つばき)はよく似ているが、散り方に大きな違いがある。椿は花首から落ちるが、山茶花は1枚ずつ離れて散っていく。無数の貝殻のように、花びらが散り積もるさまは、樹上... -
新聞記事
【糸島市】能登半島地震支援へ 糸島市が募金箱設置
救護金を受け付け ー糸島新聞社ー 糸島新聞社は、1日に発生した能登半島地震の被災者への救援金を、弊社事務所窓口(糸島市前原東1-8-17)で、祝日を除く月曜から金曜の午前9時半から午後5時まで受け付けています。救援金は全額、日本赤十... -
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【糸島市】糸島市「二十歳のつどい」
新体育館で再会を喜ぶ あたたかな日差しの中、糸島市の「二十歳のつどい」が8日、市運動公園多目的体育館で開かれた。前回まで中学校区別に6会場に分散して行われていたが、昨年7月に同公園が開園したことで、初めて市内の20歳が一堂に会して式典を... -
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昭和の糸島#444
【長糸のキツネ騒動 昭和36年8月】 この年、前原町の長糸校区でキツネに関する出来事が相次いだ。もともと同校区飯原の迫山(さこやま)にはキツネの伝説があり、地元ではキツネが暴れているのではとささやかれたという。 鶏舎や農作物荒らし 迫... -
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新たなランドマークに
糸島市役所新庁舎が開庁 糸島市役所の新庁舎で4日、開庁式が開かれた。糸島市の新たなランドマークとなる新庁舎のコンセプトは、「まちづくりを創造する庁舎」。月形祐二市長ら7人によるテープカットが行われ、月形市長は「交流と情報発信の場として活... -
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【糸島市】中山間地域、持続的な農業へ続く挑戦
平野の外縁部から山間地にかけて広がる中山間地域。棚田や果樹園などが営まれ、水源かん養や洪水防止などの多面的な機能をもち、糸島地域の人たちの豊かな暮らしを守っている。ただ、農家の高齢化や担い手不足によって耕作放棄地が増えるなど、中山間地... -
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【糸島市】ママライターの『糸島で見ぃつけた!』
子どもが担う地域伝統 多世代間交流で育まれ コロナ禍の行動制限が大きく緩和された昨年、3、4年ぶりに糸島市内各地で、地域の行事や活動が再開された。地域の伝統的な神事や祭りには、子どもの担う役割があり、慣習や所作が年長者から子どもたちへ、... -
ギャラリー
【糸島市】心和む糸島の光景
写したい瞬間求め のどかな糸島の風景を撮り続けられる日常があることに、心から感謝している。糸島市志摩初の写真愛好家、大久保義昭さん(76)。「写したい瞬間をひたすら追い求めることができる。穏やかに暮らしていける郷土があるからこそ」。すが... -
新聞記事
【糸島市】年頭ご挨拶
心豊かに暮らせるまちに 糸島新聞社 代表取締役社長 下村 佳史 あけましておめでとうございます。新型コロナ禍が落ち着きをみせ、みなさまの明るい笑顔とともに、さまざまな社会活動や催し、お祭りが復活し、地域に活気が戻ってきていると感じられる... -
新聞記事
【糸島市】《糸島新聞連載コラム まち角》
「飛んでくるのを楽しみにしながら、朝夕、庭に出ていました。記録をつけていると99匹にもなりました」。1年前の新年号で紹介した糸島市二丈鹿家の愛蝶(あいちょう)俱楽部(くらぶ)「オーレリアン樹庵」。オーナーの長岡秀世さん(74)は昨秋、「... -
新聞記事
【糸島市】昭和の糸島#443
【愛好家が増える野北の岩場 昭和35年12月】 安政四年(1857)、福岡藩奉行の貝原市兵衛によって造られ、藩の馬を飼育していた野北英彦山の牧場は、今では志摩村有数の観光地として生まれ変わっている。 四方を見渡せる素晴らしい展望の頂上の... -
新聞記事
【糸島市】地域とともに歩む筑肥線
筑前前原ー虹ノ松原 開通100年 福岡市中心部と糸島市、佐賀県北部地域を結び、九州北西部の発展に寄与するJR筑肥線。その前身である北九州鉄道が、大正時代に鉄道敷設を開始し、糸島市中心部の筑前前原(駅名は現在名を使用)から唐津市の虹ノ松... -
園芸
【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.54(12/22号掲載)
ブルーベリー栽培 今回は人気果樹、ブルーベリーの苗の植え方と管理。重要なのが用土です。ブルーベリーは酸性土壌を好む性質で有名ですが、最大の特徴はツツジの仲間で、根は深くは伸びず、主根と直根の区別が無く、多くが細根の繊維根(ひげ根)であり... -
新聞記事
【糸島市】糸島で愛されるブランド魚に
特選本鰆 日本国内で有数のサワラの産地である福岡県。糸島漁協がブランド魚として出荷しているのが「特鮮本鰆(ほんざわら)」だ。10年前から鮮度抜群の品質を保つための取り組みを行い、今では海外にも輸出される高級食材として人気が高まっている。 ... -
園芸
【糸島市】ドクター古藤の園芸塾Vol.53(12/15号掲載)
緩効性肥料で追肥の手間減らす 師走は樹木類の剪定(せんてい)適期。「カツラの太~か枝ば、切りたかばってん、いつ切ってよかとですな」とご相談。「カツラなどの落葉樹の剪定は今がよかですよ」と回答。 まずはなぜ、そもそも庭木などに剪定が必要...