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新聞記事
《糸島新聞連載コラム まち角》
稲穂が豊かに実るとき、かつての日本では、満開の桜の花を思い浮かべる人が多かったかもしれない。日本の稲作儀礼として「予祝(よしゅく)」という風習がある。あらかじめ、かなえたい夢が実現したことをお祝いし、将来、その通りの結果を得ようとする... -
新聞記事
【糸島】『ハロウィンとオーケストラ』を楽しむ
前原コミュニティセンター 伊都ジュニアオーケストラ(すじたふみよ団長)による「ハロウィンオーケストラ2023」が18日、糸島市の前原コミュニティセンター大ホールで開催された。 午後7時の開演に合わせ、着ぐるみや被り物など思い思いの仮装... -
新聞記事
【糸島】椛島家住宅で県民茶会
参加者ら古民家の風情味わう 糸島市二丈田中の国登録有形文化財、椛島家住宅で22日、県民文化祭「県民茶会」が開かれた。130年ほど前に建てられ、近代的な和風建築の好例とされる同住宅は瓦屋根や塀などの修復を終えたばかり。約150人が抹茶席や... -
ギャラリー
《いとしま旬百景》夕日にススキ映え
糸島市泊 秋の夕暮れ、可也山(糸島市)の山裾に輝きを放ちながら沈んでいく太陽がススキを照らし出す。秋の日はつるべ落としー。闇に包まれようとしている秋の雲がこのたとえの言葉をしみじみと感じさせる。(写真家・西松宏撮影) -
新聞記事
昭和の糸島#434
【船越山からの展望 昭和28年5月】 昭和27年8月、前原町は海上警備隊(後の海上自衛隊)の基地を加布里湾から船越湾一帯に誘致しようと運動を始めた。 海上警備隊とは、海上自衛力強化のため昭和27年に海上保安庁の中に設置された警備機関で... -
新聞記事
【糸島】勇壮な流鏑馬に歓声
糸島市の櫻井神社で神事 糸島市志摩の櫻井神社(外山穰也宮司)の新嘗(にいなめ)祭で18日、流鏑馬( やぶさめ )神事が奉納された=写真。 江戸時代から同神社に伝わる伝統行事。ひづめの音を響かせながら約150メートルの参道を駆ける馬から... -
新聞記事
沿岸部の事故想定 海上から救助訓練
野北救難所と糸島市消防本部 沿岸部で事故が起こった際、海上からの救出に備えようと、県水難救済会野北救難所と糸島市消防本部は16日、同市志摩野北の彦山北側沿岸で合同の救助訓練を行った。 同市志摩の野北海岸から大口海岸にかけての沿岸部は、... -
自然
【糸島】【声の野鳥だより】36
低く単純な声で求愛/ツツドリ 野鳥愛好家の國友靖彦さん撮影 カッコウ目カッコウ科で体長32・5センチ。カッコウやホトトギスと同様、初夏に南の島々からわが国に渡って来て托卵という方法で繁殖する野鳥です。カッコウの鳴き声は単純に聞こえますが... -
園芸
【糸島】ドクター古藤の園芸塾Vol.44(10/13号掲載
雑草の多面的な役割 今年の秋口は、気温が高いのか、雑草の生育が衰えにくいように思えます。特に週末菜園の方にとってみれば、菜園に足を運ぶたびにダイコンやカブ、キャベツなどの野菜の生育より、雑草の生長の方が早く、ちょっとひるんでしまいそうで... -
新聞記事
【糸島】国重文指定を祝う会発足
櫻井神社本殿、拝殿、楼門と髙祖神社本殿 糸島市の櫻井神社の本殿と拝殿、楼門の3棟と、髙祖神社本殿が、9月25日の官報告示をもって正式に国の重要文化財に指定された。これを契機に、市内の祝賀ムードを盛り上げようと、「櫻井神社・髙祖神社 国重... -
新聞記事
【糸島】刀伊の入寇 多角的に語る
糸島市文化課の瓜生さん 船越津へ向かう討伐軍の進路に視点 平安時代中期に沿海州地方の女真族が筑前一帯を襲った「刀伊(とい)の入寇(にゅうこう)」をテーマにした講演会が15日、糸島市志摩の引津コミュニティセンターで開かれた。同市文化課主... -
新聞記事
糸島高同窓会4年ぶりに懇親会
創立121周年を迎え、数多くの優秀な人材を輩出している糸島高の同窓会総会が15日、糸島市の伊都文化会館で開かれた。集まった約350人の同窓生たちは、笑顔で旧交を温めた。 今年の当番幹事は、49回生(長峰英史代表)。第1部の総会では、前... -
新聞記事
【糸島】力強い掛け声が町中に響き渡る
深江神幸祭 15日、爽やかな秋晴れの下、深江神幸祭が執り行われた。今年は3年ぶりに全ての神輿渡御行列が組まれ、子ども神輿、ふりこみ、のぼり旗、神具類、奏楽隊、神輿など総勢百人を超える大名行列が、深江神社から深江海岸に設けた御旅所まで往復... -
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【糸島】4年ぶり大名行列
白山宮と浮獄神社で神幸祭 糸島市二丈吉井の白山宮と浮嶽神社の秋祭り、神幸祭が8日、4年ぶりに催された。厄年の40代男性5人とともに、白山宮の大名行列12人と総代4人、浮嶽神社の大名行列12人と総代5人の総勢38人があいにくの雨天ながら、... -
新聞記事
《糸島新聞連載コラム まち角》
落ち葉が積もる季節になった。自宅前の街路を掃くたびに、思うのは「きれいにしておかないと、世間体がよくない」。気遣いばかりしている自分がいるが、ウオーキングをしている人が通りかかると「気持ちよく歩いてもらえている」と、うれしくなる▼車を走...