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新聞記事
人の血を吸うネコノミ 糸島で被害が増加中
医師注意呼びかけ 屋外でネコノミに吸血されたことによるかゆみの症状で、皮膚科で受診する人が糸島市内で増えている。 松田ひふ科医院(前原中央)の松田哲男院長によると、ネコノミが屋外で吸血するシーズンは3~11月。昨年はこの間、計208人... -
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地域住民「共助」で災害備え
池田南行政区 発生リスク減へ河川清掃 地域みんなの助け合いで災害に備えていこう-。瑞梅寺川(池田川)が流れる糸島市の池田南行政区では、住民参加による河川清掃を行い、水害発生のリスクを減らす活動をしている。台風シーズンが到来する中、住民が... -
新聞記事
5年ぶり盆綱引き 150人が笑顔で交流 ー大入地区ー
糸島市二丈の大入地区で15日、お盆の伝統行事である「盆綱引き」(市指定無形民俗文化財)が行われた。台風やコロナの影響が重なり5年ぶりの開催。移住してきて初めて参加する新しい地域住民や、帰省してきた懐かしい顔ぶれなど約150人が参加し、... -
新聞記事
雷山空襲の記憶 風化させない
遺跡保存委員会立ち上げ 「罪のない命が奪われた戦争の悲惨さを後世に伝え、平和を守っていきたい」-。78年前の6月19日、米軍のB29による焼夷(しょうい)弾空襲で「火の雨」が降り注ぎ、8人が犠牲となった雷山空襲。当時の様子を直接記憶にとど... -
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前原山笠復活
街中に笑顔あふれる 戦後から続いてきたとされる前原山笠が7月25日、4年ぶりに復活した。前原、前原南校区にまたがる9行政区から、大人山笠が七つ、子ども山笠が九つ出て、大人400人、子ども420人が「わっしょいわっしょい」の掛け声とともに... -
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夏休み本番 子どもの笑顔満開
長さ30メートル巨大そうめん流し ー福吉ー 長さ30メートルの巨大そうめん流しが7月29日、糸島市の福吉コミュニティセンターで行われた。福吉小学校の児童や保護者をはじめ、福吉保育園の園児、校区に滞在中のウクライナ人留学生も参加し、総勢... -
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鍔の表裏に異なる象嵌
糸島高収蔵「荒牟田1号古墳」の鉄刀 糸島市の糸島高は7月25日、同高郷土博物館が収蔵する「荒牟田1号墳」(同市志摩小富士)出土の鉄刀の鍔(つば)などに銀と思われる象嵌(ぞうがん)が施されていたことが分かったと発表した。鍔の表と裏で文様が異... -
自然
今年もおかえり、カメ子
食べやすいように小さくちぎった生ハムをパクパク食べるカメ子 「一年ぶりだね、おかえり」。糸島市志摩小金丸の庄島安子さん(76)宅に、今年も「カメ子」がやってきた。 愛称「カメ子」は、毎年7月から8月頃に庄島さんの家に現れる、ニホンイシ... -
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糸島市で海開き、安全祈願
糸島市志摩の芥屋海水浴場で6月30日、海開きが行われ、関係者ら約40人が本番を迎える海水浴シーズン中の安全を祈願した。 海の家も含む芥屋の飲食や宿泊業約20軒からなる芥屋観光振興会の会長の島添清隆さんは「徐々に回復しつつあった客足が、... -
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年に一度の岩戸開き神事
志摩の櫻井神社 国の重要文化財に指定される糸島市志摩の櫻井神社(外山穰也宮司)で2日、岩戸開き神事が行われた。普段は閉ざされている岩戸宮の扉が開けられ、年に一度の特別参拝が催され、早朝から多くの人が訪れた。 櫻井神社創建の基となった岩... -
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食料安全保障強化 総代会が特別宣言 ―糸島農協―
糸島農協の第61期通常総代会が6月27日、糸島市の同農協本店で開かれた。農業生産資材価格が高止まりする一方、国内農畜産物への価格転嫁が進まず、生産現場が危機的な状況になっていることを受け、JAグループとして政府・与党に対し、生産資材高... -
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国重文にダブル指定 ~文科相答弁 秋ごろ正式発表~
髙祖神社本殿 櫻井神社拝殿と本殿(奥) 国の文化審議会(佐藤信会長)は23日、糸島市の櫻井神社の本殿と拝殿、楼門の3棟と髙祖神社本殿を国の重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申した。秋ごろの官報告示で正式に決定する。指定されると、市内の... -
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白糸滝開き
観光シーズン到来 多数の来賓を迎え、今シーズンの安全を祈願した 糸島市の県指定名勝である白糸の滝で10日、4年ぶりの滝開き神事が行われた。多くの来賓と県内外から訪れた観光客らが見守る中、観光シーズンの安全を祈願した。 白糸の滝への道路は... -
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白糸の滝であじさい祭り
切り花プレゼントや餅まきも あじさいの切り花をプレゼンをとして配布 糸島市白糸にある白糸の滝ふれあいの里で18日、第24回あじさい祭りが開かれた。白糸の滝周辺に植えられた5,000株10万本のアジサイが見頃を迎え、多くの行楽客の目を楽しませていた。... -
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雷山空襲の惨禍忘れぬ
地元「語り手」招き平和学習 雷山小 太平洋戦争末期の1945年6月19日、米軍のB29の爆撃で8人の犠牲者が出た雷山空襲から、今年で78年。糸島市の雷山小学校では19日、「火の雨」が降り注いだ戦争の惨禍を語り継いでいる地元の「語り手」から話を聞く...