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糸島の子どもたちのいま⑤

2020.04.18

小6「スマホ所有率」6割

 今回のテーマは、学校から帰宅後、寝るまでの時間の使い方。小学6年生が夕方から夜にかけて何にどのくらいの時間を費やしているか、児童によってばらつきがあることが見えてきた。

 「外遊び」をする時間で2番目、3番目に多かったのが、60〜89分(19・9%)と30〜59分(18・2%)。それらを軽く上回る3人に1人(34・6%)が0分だったことに、回答分析をした九州大大学院農学研究院の佐藤剛史助教(46)は驚き、外遊びの平均時間が2008年調査時の68分から28分も減り、40分しかないことを指摘している。

 一方、「テレビ」を見る時間の平均は89分、「ゲーム等(スマホ、タブレットを含む)」をするのは平均95分だった。中には、1日に3時間以上テレビを見る児童が140人(16・5%)、同じくゲーム等で3時間以上遊ぶ子どもが172人(20・2%)いることが分かった。勉強の平均時間は76分だった。

 「自分のゲーム機(プレステ、スイッチ等)を持っているか」の問いには、72・1%が「持っている」と答えた。「自分の携帯電話やスマートフォン、タブレットを一つでも持っているか」という質問に、「持っている」と答えたのは60・0%。糸島の小6のスマホ(あるいはタブレット)所有率は6割である。

 前回(④)記事で紹介した「就寝時間と学校でのイライラの相関関係」と同様に、佐藤助教は就寝時間を22時台とその前・後の3グループに分類。ゲーム等の遊び時間を60分未満、120分以上、その中間の3グループに分けてクロス集計を行った。その結果、ゲーム等で毎日120分以上遊ぶ児童の半数近い45・8%が、23時以降に寝ることが判明し、相関関係が明確になったとしている。

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