糸島新聞
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前原商店街で春節気分 台湾料理店とベトナム食材店にぎわいみせる

2021.02.19

大阪から持ってきた看板を掲げる店舗前で岡﨑さん

揚げパン入りの豆乳スープ「鹹豆漿」モーニングセット

 

中国の旧正月「春節」が12日から始まった。例年なら糸島の観光地でも休暇を楽しむ中国人観光客が多くみられ、糸島にいても春節気分に浸れるが、今年はコロナ禍でそのような状況にはない。そんな中、前原でも春節気分を味わうことができる「台湾餃子(ぎょうざ)坊 孫悟空」とベトナム食材店「バンマイ食料品店」がにぎわいをみせている。

 

2019年12月に大阪から糸島に移転オープンしたのは、手作りギョウザの「台湾餃子(ぎょうざ)坊   孫悟空」(同市前原中央、岡﨑悟郎店主)。岡﨑さん(56)は、前原駅から商店街につながる街のイメージが気に入り、電車で博多駅や福岡空港につながる利便性もあり、「ここでならやっていける」と移転を決意した。

お勧めは水餃子で、Aコープ前原駅南の産直コーナーや市内の直売所で仕入れたハクサイを使う。農家から直接仕入れるパクチー入りの水餃子もあり、手作りの皮のモチモチした食感が人気だ。焼き餃子にはキャベツとニラを使う。大阪からやってきた常連客からおいしくなったと言われる。「糸島でやっているから地元の野菜を使って、おいしいのは当たり前ですね」。

日曜日と祝日限定のモーニング(午前9時から12時)は揚げパン入りの豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン」と台湾式の汁ビーフン「米粉湯(ミーフェンタン)の2種があり、ダイコン餅と卵焼きがセットになって税込み千円。夜は、台湾風薬膳鍋のコース料理(税込み2200円)なども用意。

岡﨑さんは「コロナになって大阪で営業を続けていたら大変だっただろう。産直がある場所で営業できるのはありがたい」と話し、「村島かまぼこの裏の『孫悟空』と覚えてください」と気軽な来店を案内する。

持ち帰りもでき、ダイコン餅2個500円、冷凍台湾餃子10個750円、魯肉飯(ルーローハン)600円など各種(いずれも税込み)で、前日予約があれば正午から受け渡し可。夜の営業は、緊急事態宣言発動中は午後5時から8時。同店=092(332)0450。

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