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酒飲む姿目撃…あれは飲酒運転? 迷わず110番を

2019.10.18

2代目の「飲酒運転0看板」

 「コンビニで紙パックの焼酎を買って、駐車場の車の中で飲んでいる人がいる」。9月26日にあった酒気帯び運転容疑の男(68)が逮捕されたきっかけは、目撃者の男性からの110番通報だった。

 車は、コンビニから500㍍ほど離れた県道で糸島署のパトカーに発見された。運転していた男からは、基準値(0・15㍉㌘/㍑)の9倍を超える呼気1㍑当たり1・38㍉㌘のアルコール分が検出された。「こんな状態で、もし重大な人身事故でも起こしていたら…」。背筋が寒くなる瞬間だった。

 同署によると、管内の飲酒運転の検挙件数は、2015年21件、16年23件、17年18件、18年19件。19年は9月末現在、16件で、飲酒運転による交通事故は5件(前年同期比3件増)発生している。

 最近の特徴として、110番通報を発端とした検挙が増えていることが挙げられる。同署の中山圭三交通課長によると、9月末までに通報がきっかけで検挙されたケースは8件に上り、昨年の同じ時期より7件も増加した。

 中山課長は「『ふらついている車を見た』『酔っぱらいが運転席に乗ろうとしている』などの場面を見かけたときは、迷わず110番通報してほしい。皆さんの通報が、飲酒運転による悲惨な事故を減らすきっかけになる」と強調した。

長~く飲酒運転ゼロを 2代目看板、18日除幕式 長糸校区・八反田交差点

 糸島市の長糸校区から飲酒運転をなくそうと、同校区まちづくり推進委員会が、同市川付の八反田交差点に2代目の「飲酒運転0(ゼロ)看板」を設置する。18日、新たな看板の除幕式を行う。

 先代の看板は、飲酒運転撲滅の機運を高めようと、同委員会の安全福祉部会が中心となり、2013年7月に立てた。

 看板には、校区内で飲酒運転0が続いていることを示す「カウンター」があり、校区在住の人の違反がなければ、日数を1日ずつ増やす。近くの長糸駐在所の駐在員が更新。マグネットの数字シートを張り付けていた。

 この6年間の最長記録は、17年8月10日から19年3月14日までの581日。長糸公民館によると「5回ゼロに戻った」という。看板は、老朽化から建て直すことが決まっていたが、最大瞬間風速31・8㍍(観測史上最大)を記録した9月22日の台風17号の影響で倒れた。

 同推進委の溝口誠委員長は「新しい看板の設置を機に、校区住民が飲酒運転をしないように再スタートを切りたい」と話している。

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