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避難所「あごら」浸水が弱点 「早めの移動で安全に」糸島市

2019.11.8

 DIGは「ディザスター(災害)・イマジネーション(想像)・ゲーム」の英略語で、①災害の理解②まちの探求③防災意識の掘り起こし―のため国内で開発された。地域の防災上の危険箇所、安全な場所、避難路、災害弱者のいる施設などを地図に落とし、地域の被害を最小限にする対策まで考える。  その日は豪雨災害を想定したDIG。てまがえ隊員を含む受講者約30人が5班に分かれ、あごらを中心にした周辺の都市計画図と、市作成の洪水浸水ハザードマップ(災害予測地図)を配布。地図に書き込み、1時間以上話し合った。  各班の発表で、「あごら周辺は土地が低く池も多く、広範囲で浸水が予想される」「行くまでに細い道があるあごらへ避難しなくてもよいのでは」など、さまざまな意見が出た。雷山川―あごら間は直線距離で400㍍もない。  後日、これらの意見を市危機管理課にぶつけると、同課は「周辺が水に漬かった状態であごらに移動するのは極めて危険」と明言。その上で、「早めにあごらに避難してもらえれば、万一、周辺が浸水してもあごら2階(地上からの高さ約4㍍15㌢)まで水は来ず、押し流される可能性のある自宅にいるより安全」と説明した。  災害は気象、地形、当事者の状況など条件が複雑で、想定が難しいのが現状。東日本の被害を教訓とし、市民一人一人が防災意識を高めることが大事では。

 糸島市潤の健康福祉センター「あごら」で10月19日、「地域防災リーダー養成講座」(同市防災士会てまがえ隊主催)が開かれ、災害図上訓練「DIG(ディグ)」の中で、「(指定緊急避難場所の)あごら周辺は浸水しやすく危ない」との意見が相次いだ。東日本では先月、台風19号などによる記録的大雨が元で甚大な浸水被害が発生した。あごらへの避難、大丈夫なのか。

 DIGは「ディザスター(災害)・イマジネーション(想像)・ゲーム」の英略語で、①災害の理解②まちの探求③防災意識の掘り起こし―のため国内で開発された。地域の防災上の危険箇所、安全な場所、避難路、災害弱者のいる施設などを地図に落とし、地域の被害を最小限にする対策まで考える。

 その日は豪雨災害を想定したDIG。てまがえ隊員を含む受講者約30人が5班に分かれ、あごらを中心にした周辺の都市計画図と、市作成の洪水浸水ハザードマップ(災害予測地図)を配布。地図に書き込み、1時間以上話し合った。

 各班の発表で、「あごら周辺は土地が低く池も多く、広範囲で浸水が予想される」「行くまでに細い道があるあごらへ避難しなくてもよいのでは」など、さまざまな意見が出た。雷山川―あごら間は直線距離で400㍍もない。

 後日、これらの意見を市危機管理課にぶつけると、同課は「周辺が水に漬かった状態であごらに移動するのは極めて危険」と明言。その上で、「早めにあごらに避難してもらえれば、万一、周辺が浸水してもあごら2階(地上からの高さ約4㍍15㌢)まで水は来ず、押し流される可能性のある自宅にいるより安全」と説明した。

 災害は気象、地形、当事者の状況など条件が複雑で、想定が難しいのが現状。東日本の被害を教訓とし、市民一人一人が防災意識を高めることが大事では。

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