糸島新聞
創刊100周年

設置販売店
ファミリーマート
  • 二丈福吉店
  • 前原末永店
  • 糸島加布里店
  • 志摩可也小学校前店
  • JR筑前前原駅前店
  • 福岡周船寺1丁目店
  • 糸島波多江駅北1丁目店
糸島新聞社
1917年(大正6年)創刊
福岡県糸島市前原東1-8-17
TEL:092-322-2220
FAX:092-324-5115
itoshin@blue.ocn.ne.jp

ニュース
News List

迎春準備、着々

2019.12.13

小田さんが持つ2020年「縁起はじき」

天平工房「縁起はじき」

 糸島市在住の博多人形師が制作した、干支(えと)や七福神などカラフルな縁起物が10種入る「縁起はじき」の新作が、来年も元旦から老松神社(前原中央)で売り出される。同神社のお札なしの分は年内予約を受け付けており、「正月飾りに」と注文が相次いでいる。

 制作は、博多人形師の天平大雅(本名・小田謙二)さん(64)が営む同市前原中央の天平工房。小田さんはこれまで日展会友だったが、日展の工芸作品で特選を2回取る実力が認められ、今年4月から準会員。

 毎年、10種とも総入れ替え。干支のネズミははかま姿で子孫繁栄を願う。小田さんは「今年はぱっと見て分かりやすいものにした。ファンの多い『犬張り子』と『招き猫』を両方入れ、猫には小判の代わりにタイを持たせた。七福神も一番にぎやかな宝船にし、今年は大サービスです」と目を細めた。絵付けは1個ずつで、今も毎日制作中。販売予定は600セット。

 価格は、木箱(縦12㌢、横15・5㌢)入りが税込み3800円。同神社で買うと千円分が神社寄進に。額装(縦38㌢、横35㌢)は同1万2千円。

 問い合わせは、同工房=092(323)0975。

干支置物 小富士園

 糸島市志摩東貝塚の障がい者支援施設「小富士園」(山本真嗣施設長)で、新しい年に向け「庚子(かのえね)」の博多人形の干支(えと)置物作りが続いている=写真。

 「福富士」や「招福土鈴」など、同施設オリジナルの11種類約1万個と、イオン九州各店舗で新年初売りの際にプレゼントされる約2万個を制作。

 原型作りから、型に生地を流す「鋳込み」、はみ出した部分をきれいにする「削り」など9工程を経て、一つ一つ丁寧に彩色が施される。

 置物の包装まで、施設利用者ら延べ約30人が携わっている。同園は「子だくさんのネズミにちなみ、子(ね)の干支置物は子孫繁栄の縁起物。ご家庭や事業所、贈り物にご利用いただきたい」とアピールしている。
 
問い合わせは、小富士園=092(327)2232。

ニュース一覧