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福を祈って

2020.02.21

勢いよく冷水をかぶる大塚住職(中央)ら

 冷水かぶって厄払い 二丈の妙現寺で開運祈願祭

 建国記念日の11日、糸島市二丈福井の妙現寺で恒例の「節分厄払い開運祈願祭」が行われた。古いお札などの焼き上げや水行が執り行われ、境内は1年の無事や招福を願う参拝者らでにぎわった。

 水行式では、大塚英胤(えいいん)住職ら3人が、水行の際の経文「水行肝文(かんもん)」を唱えながら頭から冷水をかぶった。その厳粛な姿に境内は静まり返り、参拝者らは固唾(かたず)を飲んで見守った。四方を囲ったしめ縄に付けた紙垂(しで)はお守りになるといわれ、参拝者らがこぞって持ち帰った。

 本堂では、1年の厄をはらい開運を祈る法要の後、大塚住職らが「福は内」と福豆をまいた。福豆の中には、福袋がもらえる当たり券が入ったものも混じっており、参拝者らは運を試そうと懸命に手を伸ばした。

 「落ちない鈴」に夢託し

兄の高校受験合格のため購入したお守りを見せる兄弟

 社殿が全焼しながら、拝殿に奇跡的に残った「落ちない鈴」のある神社として、受験生に人気の福岡市の太郎丸神社(西区太郎丸)には、「落ちない鈴」のご利益を授かり試験に合格できれば、とお守りの購入者が次々と訪れている。
鈴の模様をあしらったお守り(1個800円)は昨年1月から、毎月1日と15日の午後1~2時限定で販売を始めた。色は白、ピンク、ブルーの3種。

 神社によると、テレビニュースやネット情報などで知られ、県内各地から参拝に訪れるという。今年2月半ばまでの1カ月間に売れたお守りの個数は、昨年同期より2、3割多い。

 15日に参拝した西区周船寺の女性は「半年後の語学検定合格と健康が落ちないように」とピンクを一つ買った。同市早良区内野から来た家族は、公立高受験を控えた長男の合格を願い、白を一つ購入した。神社の木戸利信総代(69)は「落ちない鈴のご利益で受験生を応援できれば」と話した。

 拝殿正面に据えられた青銅製の鈴(直径約30㌢)は毎週1回、氏子の手でピカピカに磨かれている。

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