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次代の糸島担う新社会人始動

2020.04.3

服務の宣誓をする佐藤陽子さんら新採職員

新年度が始まった1日、糸島市内の企業や市役所などで入社式や辞令交付式などが行われた。新型コロナウイルスの感染が拡大し同日、市内1例目の陽性患者が確認され、不安が入り混じる船出となったが、新人たちは「自分ができる感染予防をしっかりしながら、実力を発揮したい」と社会人第一歩の踏み出しに、目を輝かせた。

 ■「住み続けたいまちに」/糸島市役所

令和初の辞令交付式が行われた糸島市役所。新型ウイルスの影響で式は簡略化。部長ら4人と新規採用職員17人に、月形祐二市長らが辞令を手渡した。

17人を代表し、子ども課に配属された佐藤陽子さんが服務の宣誓。月形市長は「一眼は歴史のかなたへ。一眼は脚下の実践へ。皆さんの実力を遺憾なく発揮し、新たな気持ちで頑張ってほしい」と訓示した。

生活環境課の一員となった田中海都(かいと)さん(18)は「高校の卒業式も時間短縮だったし、卒業旅行にも行けなかったが、今は自分のことばかり言ってられない。住みたいまちとして注目されている糸島市を、住み続けたいまちにするため、力を尽くしたい」と抱負を語った。

 ■「農家の信頼得るように」/JA糸島

りりしい表情で記念撮影に臨む新入職員ら

JA糸島では、新規採用者11人と臨時職員から正職員に登用された1人の計12人を迎えての入組式。感染拡大防止のため、座席の間隔を通常より広げ、窓を開けたまま行われた。

一人一人に言葉を掛けながら辞令書を手渡した山﨑重俊組合長は、「今日から皆さんはJA糸島という看板を背負って立つ。能力より、『意欲』がある者が多くのことを成し得る。若い発想でJA糸島、糸島の農業、糸島の発展に貢献してほしい」と活躍を期待した。

糸島農高を卒業したばかりで資材課配属の高橋龍永(りゅうと)さん(18)は「お客さまや農家の皆さんに信頼してもらえるよう、力を尽くし励んでいきたい」と意欲を見せた。

 ■「糸島が好き、頑張る」/やますえ

りりしい表情で記念撮影に臨む新入職員ら

「糸島が好きで、やますえに入社できてうれしい。卒業したばかりで分からないことがいっぱいですが、頑張ります」

糸島市多久の食品加工製造販売会社「やますえ」(馬場孝志社長)の、入社式に先立つ朝礼。約70人の職員を前に緊張した面持ちで抱負を述べたのは、相模女子大(神奈川)栄養科学部卒の小池由佳(ゆうか)さん(22)。今春、同社唯一の新人。

小池さんは、同大と同市による地域連携活動「糸島プロジェクト」に2年連続で参加。糸島各地の地域性を知り魅力的な人と出会い、糸島にひかれた。巡り合った「やますえ」への就職を熱望した。

馬場社長は「社員みんなで支え合い、立派な社会人になれるよう私たちも頑張る」と歓迎した。

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